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『陳情提出報告会見』               北九州市政記者会見室から

 令和3年3月29日小倉地区から勇気ある命懸けの『陳情書』が提出された。令和3年6月1日北九州市庁舎の4階にある北九州市政記者会見室で『陳情提出報告会』の記者会見が行われた。
代表者以外3名の仮面をつけた女性仲間と男性1名のカメラマン達です。代表者のよく調査された厳しい陳情書報告書が15人以上の新聞記者及びテレビ局などの報道関係者の前で堂々と行われた。市会議員、井上しんご議員・村上さとこ議員並びに傍聴人で満席でした。代表の陳情理由に次いで陳情事項をハッキリとした口調で真摯に陳述された。残念ながら、前もつて原稿は配布されなかったが、英語で書かれた未成年者買春禁止の小雑誌が出席者に配布された。多くの時間を費やして書かれたと思われる原稿をいっきに読み上げていった。その力強い声明書を聞くたびに怒りを超えて情けなくなってきた。これらの市議達が北九州市民の代表として市議会で討論できるとは思えない。全く稚拙な市議会議員としか考えられないのである。


北九州市庁舎4階市政記者会見室


第1回陳情書

1)市議会議員は市民からの負託に応えるべく、市民が疑惑や不信を抱くような公務中の行動は慎むべきであり、疑惑に対しては『説明責任』があります。北九州市議会が公務の一環としておこなった2018年の海外視察中、参加議員のうち4名がストリップ鑑賞、そのうち1名は買春も行ったと言う実名記載の文書が出回り小倉タイムスや週刊新潮にも掲載された件について、北九州市議会として、4名の議員に『説明責任』を果たさせるべく、市民も参加できるかたちで記者会見を行うことを要請するよう求めたものです。

2)4名の議員によるストリップ鑑賞および買春疑惑が事実無根であるならば、週刊新潮掲載記事は該当議員のみならず北九州市や北九市民に対する『名誉毀損』に値することを踏まえ、北九州市議会は週刊新潮社にた対し、謝罪広告の掲載をまた訴訟を提起することを求めまる会見でした。


陳情書提出報告会見

 原稿の内容は多くの市議の『モラル』の欠如に始まり、海外視察という公務中に公費を支出してスペインに滞在中、昼食からの飲酒、夕食の飲酒後ストリップ鑑賞、売春に及んだ事。特にスペインは児童ポルノ及び未成年者買春のメッカである。近年、性産業における未成年者・児童の性的搾取が国際的に問題になっている折、市会議員が旅の恥は書き捨てとばかり、公務中に遊べば市議としての品格が疑われる。それ故に、百条委員会を設置して真実の究明を求めるのが当然だと思う趣旨を述べていた。しかし、マスコミ報道機関者は報道する価値がないと判断したのか、あまりにも常識を外れた北九州市議の行動に報道関係者は及び腰になったのか分からないが、調査することを躊躇し沈黙を守り通す事を選択したのか報道されなかった。その後市議会内外から聞こえてきた。自民党長老議員の『鶴の一声』で全ての市会議員が沈黙を守り通し続けると!我々一般市民には考えられない事である。
あなたはそのことを信じることができますか?確かに市議の品格を汚す、モラル欠如の市議を有権者は許さないと思います。支持者は事実を知らない、否、知ろうともしない。どの様にして、事実を北九州市民に報道していけば信頼される訳がない。考えなければならないと思った。しかしながら、私は我々だけではなく市議会及び市議達を彼女らの様に厳しい監視の目で見ている多くの仲間がいる事を発見して安堵感を抱きました。


提出報告書会見室の陳情書
提出報告書会見室陳情書

4月28日議会運営委員会での検討状況

北九州市議会運営委員会

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