(投資初心者)売買代金がしっかりある銘柄を選ぼう!
株式市場にはたくさんの銘柄があって何買っていいのか分かりませんよね。私も最初そうでした。株の選び方の目安として「売買代金の多さ」というものがあります。初心者の方には売買代金がしっかりある銘柄で取引を始めることをおすすめします。売買代金が多い銘柄は、流動性が高く、取引がスムーズなので安心なんですよね。今回はそんな話をします。
一日最低でも5億円以上の銘柄を選ぼう
最初は、一日の売買代金が最低でも5億円、できれば10億円以上の銘柄を選ぶと良いでしょう。特にスイングトレードなどの短期取引では、買いたいときに買えて、売りたいときに売れる銘柄が理想的です。株式取引は相手がいて初めて成り立つので、取引する相手がいないリスクは避けたいものです。そのため、売買代金がしっかりある銘柄を選ぶことが重要です。
売買代金が少ない銘柄のリスク
株式市場には、取引が少ない銘柄もたくさんあります。中には何日間も取引がない銘柄もあります。取引が少ない銘柄は特定の投資家の影響を受けやすく、チャート分析がうまくいかないこともあります。だからこそ、売買代金がしっかりある銘柄を選ぶことが大切です。
企業の業績はあまり気にしなくても大丈夫!
スイングトレードなどの短期取引では、企業の業績や業種、売上や利益率などはあまり考えなくても大丈夫です。それよりも、売買代金をしっかり見て銘柄を選ぶことが重要です。短期間での株価の変動は、必ずしも企業の業績と連動していません。
短期では事業の伸び率は関係ない
数日から数週間という短期間での株価の動きは、その時に取引している投資家の考え方で決まります。つまり、その時の需給で決まるのです。投資家の「買いたい」というパワーと「売りたい」というパワーのどちらが強いかを読み取ることができれば、利益を出すことができます。この需給の力関係を読み取る方法が「チャート分析」です。
まとめ
売買代金が少ない銘柄は、買いたい時に買えず、売りたい時に売れない可能性があります。
取引が少ないとチャート分析も役立ちにくいので、一日の売買代金が最低でも5億円以上、できれば10億円以上の銘柄を選ぶようにしましょう。
売買代金がしっかりある銘柄を選んで、楽しく安心して取引を始めましょう!
インベストメントカレッジという投資会社が次の投資ブームとしてAI✖️EVの分野であると解説してくれている動画を公開しています。AIは流行りですが投資するには遅すぎます。でもAIの恩恵を受ける別の業界の成長はこれから。確実に今後の投資先の参考になると思いますのでぜひみてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?