チャレラン種目「ビー玉すくい」

この種目は、「豆つまみ皿うつし」という、大豆を割りばしでつまんで隣の皿に移す、というチャレラン種目のアレンジです。
大豆の替わりにビー玉を、割りばしの替わりにスプーンを使います。
制限時間1分間はそのまま。
皿から皿へではなく、ボトルから皿へ移すようにしました。

さらに、スプーンとビー玉の大きさが絶妙で、プラスチックのスプーンにちょうど1個乗る大きさのビー玉を使っています。ですが、うまくやれば2個のせることもできます。そのくらいのスプーンとビー玉の大きさを選んでいるのです。そして、ボトルも口が大きすぎず、狭すぎず、スプーンにビー玉をのせて出すにちょうどいい大きさのものを選んでいます。深さも深すぎず、浅すぎず。

もともとは、幼児用に開発した種目で、皿から皿へ、ビー玉をスプーンですくって移す種目でしたが、皿ではなくボトルにしました。
こうすることで、ビー玉の水平動ではなく、上下移動に動きが変わります。
手首の使い方、スプーンを指先でもって、手首で返す動きが必要になります。

これにより、元の「豆つまみ皿うつし」のアレンジとは言え、だいぶ性質の違う種目となっています。

普通にやると、だいたい15~18個くらいの記録になります。
20個を超えるようだと好記録、25個を超えるようならハイスコアでしょう。
テクニックとしては、一度に2個のビー玉をすくうのですが、2個を意識しすぎるとタイムロスになるので、1個ずつテンポよくすくいつつ、2個すくえるタイミングを入れていくことになります。
1個ずつだと20くらいの記録ですが、2個すくいが所々で使えると20個を超える記録が出せるようです。

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