300日後に校務分掌ICT主任を引き継がせたいアラフィフおじさんの引き継ぎ書の下書き 1

自分のことをざっくりと

20代半ばで教員として採用。特別支援学校に配属となる。
初任者から4年目で、20歳代で校務分掌の部長になる。しかも情報教育担当。それまで3年間は全く関係ない校務分掌だったのにもかかわらず、寝耳に水。
以降4年間、情報教育の校務分掌部長でがんばった。
校内LANの整備や情報システムなどを開発。
この間、「情報教育部長日記」をクローズドなSNSで書き、情報化系の葛藤や取り組みなどを連載してた。
校内職員向けの研修なども。
転出を意識した7年目、後任者への引き継ぎとして、「情報教育部長日記」の抜粋版を作成。

30代前半で、2校目の勤務。
新設校の特別支援学校。
情報教育担当になるが、部長でもなく、主任でもなく、ヒラ。3人で情報教育部門を何とかするところからスタート。
情報システムの開発、デバイスの整備などITインフラ整備に取り組む。
学校独自の児童生徒の情報管理データベースシステムなども開発した。
校内用イントラネットシステムも整備。
2年目より、情報教育主任に。情報関係の校務分掌自体が組織の位置づけとして「部」ではなく「係」扱い。
じょじょにメンバーを増やし、組織の拡大と影響力を高めつつ、以降11年間、主任として、がんばった。
この間に、東関東大震災を経験。
12年目で転出を意識した年は、主任から外れ、1年間じっくりと次の担当者への引き継ぎを行った。技術面、経営面ともに。

40代前半で3校目。
これまた新設校の特別支援学校。
情報教育の部長としてスタート。情報システムなどITインフラ整備を行いつつ、学校としてのICT活用の方針を組み立てた。
1年目ラストで新型コロナによる休校など。
現在まで部長としてがんばりつつ、後継者への引き継ぎを意識中。現座に至る。

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