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FINTOKEI チャレンジ Reborn vol.4 ルビー STEP1 クリア!編

皆様こんにちは!
FXトレードの調子はいかがでしょうか。

本日4月19日、無事にルビーSTEP1がクリアできました。
2月中旬から4月8日まで続いたスランプから抜け出し、その後は比較的順調なトレードが続きました。

↓↓↓詳細なデータはこちら


FINTOKEIメールより

クリアまでの振り返り

・3月28日 ルビーチャレンジSTEP1スタート 資金1000万、目標利益80万
 主にNASDAQ、XAUUSDをスキャルピングでトレード。
 45万程度まで増やすものの、、、
・4月8日マイナス5万程度に転落。
 敗因は無謀なハイレバスキャルの繰り返しによる。

・4月9日猛省
 当日より
「通貨ペアをGBPJPYのみに絞り、ほかの通貨は一切見ない。」
「スキャルピングの封印、デイトレで取れるタイミングを待つ」
「上位足の方向と出来るだけ同じ方向にエントリーする」

この3点に集中することが今回の勝因につながったと思います。
特に私にとって最大の効果があったのは通貨ペアを1つに絞ったことです。

通貨ペアを1つに絞り、ほかの通貨は一切見ない

今までは、NASDAQやXAUUSDなど、ボラティリティの強い(強すぎる)通貨(CFD)をトレードしていました。

チャンスを探そうと、ほかにもいくつかの通貨を監視し、ボラが出ている通貨を中心にトレード、あまり待つことができない私にとっては、とにかくトレードチャンスを探すことに注力していました。

今回、通貨を1つに絞ったきっかけは、私の目標とする方が勝てるようになるまでやってきたことがこの方法とアドバイスをいただきました。

実際にやってみたところ、ビックリするくらいトレードがうまくいきました。

GBPJPYは比較的ボラティリティの高い通貨ペアと認識しています。
しかし、NASDAQやXAUUSDのような暴れん坊の通貨と比較すれば、まだいくらか落ち着いている印象です。

なかなかトレードのチャンスが来なくて、とにかく待つ時間が長い。
最初は戸惑いましたが、待つ時間を設けることが大きなプラスになりました。

じっくりとチャートを見ながら、マルチタイムで環境認識ができます。
シナリオを立ててエントリー。

大きなチャンスが来るには少し早いエントリーでも、環境認識やその日その日の相場観がある程度は感じ取れるようになっており、シナリオの通りに値動きすることが何度もありました。

そこでしっかりとポジションを持っていれば、出来るだけ長く握ることを意識し、大きな利益を得ることができました。

反対にシナリオと逆行したとき、シナリオに自信が持てないとき、相場があいまいな様子のときなどは、すぐに損切をすることもできました。

自分のトレード判断に自信が持てるようになり、利確と損切ができるようになってきたのだと思います。

スキャルピングの封印、デイトレで取れるタイミングを待つ

ずっとスキャルをやっていましたが、限界も感じていました。
利益が少なく損が大きい。
ローレバなら勝てるが、ハイレバでは負ける。

デイトレに完全移行するには、この機をものにするしかないと、スキャルから離れることにしました。

決めてから最初のトレードが幸い上手く波に乗れて、デイトレの感覚を体験することができました。
我ながら驚きの体験でした。

含み益を確定したくて仕方ない衝動と戦いながらも、握り続けて大きな利益を得る快感は何とも言い難いものがあります。

反対にシナリオと逆行してしまったときや、あまり根拠のないところで試し打ちをしたときなどはスキャルのような速さで切るようにしました。

スキャルピングは封印したものの、良い意味で損切のときは即切るようになりました。

上位足の方向と出来るだけ同じ方向にエントリーする

上位足(週足・日足)が上昇トレンドならば、ロングに絞ってエントリーする。
ただし、ショートのチャンスが来たならば浅めに握る。

ロングは基本的に握る時間が長くなるのでじっくりと握り、上昇の勢いが弱くなった1波の終わりか、次の上昇の波の終わり程度で利確を意識しました。

それでも十分な利益が望めました。

上位足と逆らう調整下落時のショートは、最初はポイントがつかめずじっくりと下落の動きを確認してから浅めに入り、単発の利益を取ることしかできませんでした。

しかし、毎日1つの通貨ペアのみの動きを見続けることで、今日の値動きは上昇の力が弱い・・・きっと強めの調整下落がはいるのではないか?と、感覚的な値動きのシナリオを立てることができるようになりました。

強めの下落のチャンスを待っているときは、ロングのチャンスを待っているときと違う値動きしており、値動きの節々に下げたい挙動が現れます。

ショートのチャンスが来たときは、上位足と逆行するため浅めに握ることを意識してはいましたが、強い下落と感じた時には握れるだけ握ることを意識しました。

すると、やはり大きな利益を得ることができました。

強いショートが入っても、大きな節目を超えない限りは再度ロングの動きに回帰していくので、ショートが終われば強めのブルに乗っていけます。

1つの通貨に絞ることで、チャートの読みが洗練されていき、その通貨のクセが読み取れ、シナリオを立てやすくなるのかもしれません。

まだまだ経験は浅く、油断はできない

4月9日よりトレードを大きく変化させ、4月19にSTEP1をクリアしましたが、まだまだGBPJPYの特徴を捉えているとは言えません。

経験を積んでも完全に捉えることは不可能でしょうし、過去と同じ値動きをするとは限りません。

それでも、1つの通貨ペアを極めていくことは、似たような値動きを何度も経験し、肌で敏感に値動きを感じ取ったり、危ないシーンが想像出来たり、チャンスのタイミングを見極めたりと、様々な場面をうまく乗り越えていけるような気がします。

スポーツ選手、アーティストなどプロの方は、「マルチでなくて良い」「一つのことしかできない」「不器用だから」・・・と言います。

1つのことを極めればいい、それだけでトップになれることを教えてくれています。

私にとってのFXとは、奥が深く、日々失敗と成長の繰り返しです。
毎日が学びであり、後悔はつきものです。

それでもFXには魅力があります。
極めることは大変だと思いますが、極められたらどんなに凄いことがおこるか。。。

トレードから学ぶことは人生の学びにも繋がっていると思います。

きっと、成功しているトレーダーは、人生に嫌なことが起きても他人の責任にはしないでしょう。
すべての原因は自分にあると、自分を見つめなおしていると思います。

日々、トレードノートを書き続け、自分の弱点や良かったポイントなどを残すことで、トレードアイデアが生まれるようになりました。

毎日トレードを繰り返すことで、少しづつ少しづつトレードが良くなっている気がします。

何が正解なのか?何が間違いなのか?
トレードは何をすれば勝てるようになるのか?

なんでこんなにも勝てないのか?
なんでこんなこともできないのか・・・

また同じミスを繰り返してしまった・・・
どうしたら上手くなるのか?

本当に少しづつですが、1つのチャート、決めたインジを見続けることで、今まで全く分からなかったことが、なにかヒントのようなものに変わり、練習し続けることで、少しづつ形になっていくような気がします。

そして、私の目標とする方は、いつか爆発的に伸びる時がくると言います。
なにかを掴み、それを追求していくことで、きっと大きな成果を手にすることができるようになってくるのだと思います。

日々成長、油断をせず、慢心をせずにトレードに向き合っていきたい。
いつ何が起こるか分かりませんし、急に勝てなくなる日がまた来るかもしれません。

トレード履歴

4/15~4/17
4/17~4/18


4/18~4/19

※4/9~4/12までの取引記録は前回記事にて
FINTOKEI チャレンジ Reborn vol.3 ルビー STEP1 ターニングポイント編|Hiro_FXTrader (note.com)

H1取引履歴
M15取引履歴

履歴を振り返り、チャートを見つめ直す。
なぜあのトレードは失敗したのか?
なぜあのトレードはうまくいったのか?

過去の自分のトレードの中にこそ、上達のヒントが詰まっているような気がします。

STEP2もクリアしていきたい!
↓↓↓STEP2リアルタイムの記録

それでは皆様良いトレードを!

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