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自然の中に身を置くと緩む(完全に安全な場所に限るけど)

めちゃくちゃ久しぶりに山へ行きました。
一年ぶりくらい。

川の合間の岩に座って水の音を聴く。
大音量なのに聴くほど頭がクリアになっていく。

水の音はどこから生まれるのか、不思議。
10分くらい座っているとスッーと頭の血が下に流れていく感覚に、

普段の頭でっかちさがよくわかりました。
スマホを触れば自分が止まっていても
スクールすれば情報が入ってきます。

本来は身体が動く事で景色が動く
スマホは少しの指の動きで世界が変わる。

スマホを手放す事はしないけれど
知らない間に、
動かなくても景色が変わる
という本来の運動で起こる事とは逆の事が
起きていました。

もちろん車やバス、飛行機もそうですが
身体が動く事で景色が変わる
この事は忘れてはいけない気がしました。

知らない花だけどとても綺麗
こういう花が好きです

つりがねたけ(多分)

葉が全て落ちた木から新しい芽が


熟練者向けという看板があり(僕は完全な初心者)

少しだけ進むと別世界。
陽が射さないので暗いし、静寂、
少しのガサっという音にも敏感になる。

恐くなってすぐに引き返しました。
写真撮る余裕もなかったです。

自然は場所によっては心地よくもあり、
心地が悪くもある。

「自然は僕達の条件に合わせてくれるものではない」
という事を再認識。

下り道もなかなか急でしたが、

その中で丹田との繋がりを感じました。

平地ではどうやらかなり上意識で使ってたようで、
平地でももっと意識出来る方があるなと思いました。

感じた事は
「胴を長く使う」この感覚が大切でした。

以前野球選手と話しをしていた時に、
胴を長く使うという感覚を言われていましたが、

その時は、へーという感じでしたが、
もしかしたらこの感覚なのかもと思いました。

もう少し暖かくなってきたら山道での探究も面白そう。

それでは、お読みいただきありがとうございました。

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