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【ざっくり感想】『 オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』

あらすじ

オッド・トーマスはダイナーに勤務する20歳のコックである一方、実は霊能力の持ち主。女の子の霊に導かれて殺人犯を捜し出すなど、死者が見えると放ってはおけない。そんなある日、ダイナーでボダッハという気持ち悪い悪霊を大量に見つける。ボダッハは流血の惨劇が近づいているときに現れる悪霊。オッドは町の危機を救うことができるのか……。

シネマトゥデイ

★★★★☆
知らないタイトルの映画だったけれどアマプラSFアクションで評価が高かったので観てみた。

死者が見えるとか悪霊というワードでホラー要素を期待して観ていたが、グロいシーンが多少ある程度で全体的にコメディー調で軽いノリで進んで行くのでホラー要素はそこまで強くない。

町全体が危機にさらされる程の悲惨な出来事というのが想像の範囲内だったが、終盤の怒涛の展開とスピード感は目が離せなかった。

お人好し主人公が奮闘して見事に事件を解決めでたしめでたし、と思っていたが署長からの一言で………涙が止まらなかった。

想像していたものとはちょっと違ったけれどテンポも良く、まさか泣かされるとは思っていなかったのでなかなか面白かった。

いろいろ大人の事情とやらがあったらしく限定公開だったそう。


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