【最適化】ハズレばっか引いてきた俺の購買。
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昨年の最適化に伴い、使わなくなったものを手放していきました。その中に靴も含まれています。
某ショップで購入したブーツはセールにて21,600円(当時の消費税8%込み)で買ったのですが、当初の価格は7万円ぐらいです。それを売却したときの価格ってお分かりですか?
千円です。
もう一度言います。
千円です。
売れるだけマシといったところでしょうけど、これを買ったのは4年前。先日売却した42型のREGZAが10年前で同価格と考えたら、安すぎ。
その反面、10年前に購入したNIKEのエアフォースワンMID(白赤)も同じ千円で売却できました。しかし、価格は確か1万円ちょっとだったので、売却率で考えたら約10%です。これがブーツと同じ期間に売却したら価格はもっと上がっていたことでしょう。
ブーツの方は2万円ですから、たった5%。この差って言ったらやはり
・人気商品。
・定番商品、定番仕様。
・有名メーカー。
ということになります。NIKEのエアフォースは誰もが知るバスケットシューズの定番商品です。某ショップのブーツはものはいいものの、知名度は全くないため、売却してもそこまでいかなかったのです。このブーツ、定価で買っていたら、リセールは下手すりゃ0.2%だよ。
注意:同じエアフォースでも、カラーや模様によって買取できない場合があります。
1:その経験も踏まえて、近年は定番ばかりに固めている。
スマホを今はiPhone12ProMax(256GBのSIMフリー)にしていますが、これもちゃんと理由があります。画面が大きいのもありますが、1〜2年後に手放して新しいものに交換するというものです。
iPhoneなどのアップル製品は現在でもリセールが高い商品として知られており、現在でも中古で数万円するぐらい需要があります。だから、一旦新機能を経験して、不要と判断したらそれを削って(売却して)新しい商品に買い換えるという作戦です。
そうなると、事実上の負担額は同じiPhone12ProMaxを買ったとしても、14万円の6割と換算しても(イオシスの場合は)82,000円から(執筆時点)だから、事実上の負担額は58,000円になるということです。ただし、これは最低金額なので、下手すりゃ5万円以下で違うiPhone12ProMaxが買えるかもしれません。
iPhone11の256GBモデルでも、88,880円に対して49,000円から売却できるということなので、これも5割超えています。(同上)
Androidはさらにリセールが低く、XPERIAやPixelなどの人気商品はともかく、格安スマホやマイナーメーカーやブランドなどはそこまでリセールがいいとは限りません。
それだけ、人気商品や定番商品は需要があるから、売却価格は高いと言えるのです。ただ、供給が追いついたらその限りではありませんので、いらなくなったらさっさと売却するのがいいと言われるのはそれです。
ゲーム機だったらNintendo SwitchやPS5なんかはどこ行ってもないので、売却価格は高いと思います。(スイッチライトは在庫がある)
ダナーライトやHHKBを買ったのも、結局は効率化に加えてリセールもあるのです。(どちらも売却予定はない)
2:セール品を買うのは損っていうのはホンマやね。
何も目的がないのに、安いものを買ってしまうと、文字通り「安物買いの銭失い」になってしまいます。
だから、じっくり考えて購入をしているのです。
近年はHHKBから始まり、ダナーライト、MacBook、ScanSnap(意識する前から購入)、車など。(車はちょっと後悔したところもあるけど。)今後はヘッドホンやモニターも考えていくかもしれません。(車は別の機会にでも・・・)
ただ、目的があって該当する商品をセールで買うのはありです。これは利害が一致したことにほかなりません。
ダメなのは目的がないのに安いから買うって話。ガラクタが作られてくるのです。福袋なんかはその類じゃないでしょうか?
3:俺の今までの購買は無意識だから損ばかり。
ブーツが最たるものですが、たった4年しか使っていないのが2万円に対して千円という微妙すぎる買取価格になったことから、意識するようになりました。
お店側はいかにお客さんに対してたくさん売りつけたいと思っています。それがいいものから悪いものまで。
唆されるのでなく、自分の中で重要なものを考えて購入しないとダメなので、今は購入するのも慎重です。ヘッドホンやモニターも購入の決め手に欠けているので、購入を保留しているのはそのためです。それだけ慎重になってるのです。
4:出口を意識して買う。
ミニマリストしぶこと澁谷直人さんは著書で「定番ものを買う」「出口を意識して買う」とおっしゃっています。それと同時に「セール品は買うな」とも発言されています。
セール品はそれだけ愛着が湧かないというのもおっしゃっています。
それだけ、ものに溢れているからこそのモノの品定めや定番商品の安心感が重要になっていると思います。ただ、長いこと使うのもいいのですが、それでもボロボロになってしまえば効率も悪くなりますからね。
わたしの場合は今までの購入癖(特に高額商品)を考え改め、慎重になって買うことを意識しています。だから、先日のヘッドホンにしろ、モニターにしろ、iPadにしろ、結論が「保留」となっているのは、購入までの決定打に欠けるのです。もちろん、仕事等で必要、何かしたいということで必要、革新的な機能があるといった決定的な理由が出たら買いますけどね。それだけ、慎重になってるのです。
それでも、結局セールで衝動買いすることがあるので、そこは反省しなければなりませんがね。w
5:欲しいけど、購入決定に欠けるもの。
・ヘッドホン
サラウンドヘッドホンか、ノイキャンヘッドホンか、サラウンド機能、用途でまだ迷いがあるため。
・モニター
MacBookをハブ利用する面やテレビ面で迷いがある。
・iPad
読書だけなら今の第6世代で十分。ただし、jubeatが復活するので、新型のiPad Proが出たら考える。
・テレビ
多少大きいのが欲しいが、別にいらないと感じているため&32型では機能が限られているため。
欲しいモノがあれば買えばいいというけど、ちゃんと目的を持って買う方がいいとわたしは考えています。
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