【最適化】おおきいことはいいことだ。
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おおきいことはいいことだ
昭和42年に森永製菓から発売されたエールチョコレートのテレビCMで歌われた歌詞です。作曲家の山本直純先生を起用しました。
ここではチョコレートが大きいのをアピールしているのです。
んで、わたしはこれをテレビ番組で懐かしCMというかたちでみました。これを踏まえて「大きいものにはメリットがある」ということで「エールチョコレート理論」と名付けて、自分の生活に合わせました。
今回のテーマは森永のエールチョコレートそのものを語るものではなく、大きいことを所有する考えをまとめたものです。エールチョコレートそのものは現在販売終了しています。
大きいものを購入することにより、得られるメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
・処理がしやすくなる。
・安価に購入できる場合がある。(食材など)
・迫力が増す。(モニターやスピーカーなど)
デメリット
・場所を取る、または狭く感じる。
・携帯性に弱い。
・食べきれなくなり、食材をダメにする。
・処分や引っ越しに困る。
・小さいものに戻りづらい。
1:メリット。
メリットに言えることは、QOLが向上するというものです。生活の質を上げるためにはそれだけのお金を投入する、もしくは大きいものを投入するケースが出る場合があります。
この中で一番わかりやすいのがモニター類ですね。モニターはテレビでもスマホでもパソコンでも何でも構いません。
わたしの場合、10年前に導入しているテレビやおととし購入したモニターはどれも大きいものです。大きいことはコンテンツに迫力が出て、よりよく楽しめます。そのため、小さいモニターに戻りづらいのはそのためです。
また、モニターが大きいと処理もしやすくなります。同じ解像度でもモニターのインチ数が小さければ認識できる文字も小さくなります。
じゃあ、逆に文字を大きくしたらいいんじゃないのか?となるのですが、こんどは(ものによりますが)処理できる範囲が狭まるという欠点が生じます。
幸い、わたしが所有してるWindowsPCは4Kにしても処理範囲はそのままで文字の大きさを大きくすることができます。
スピーカーも大きいほうが迫力のある音が出せます。ただし、それに対するパワーを制御するアンプを導入するのが前提です。
もちろん、大きいものだけ、高価なモノがQOL向上になるとは限りません。小さいものでもQOLが向上するものは当然あります。ANKERなどの充電器なんかはいい例ですよね。
2:デメリット。
逆にデメリットと言えば場所を占拠することです。
当然のことながら、大きいものを置くスペースは出てきます。だから、場所を取ることはそれだけモノが増える、置くスペースが増えるということです。
狭い部屋に大型テレビを入れた場合、凄い圧迫感が出て、せまっ苦しい部屋が余計せまっ苦しくなります。だから、大型モニターに対応する推奨面積が載ってるのはそのためです。
あとは引っ越しや配置換えで時間がかかります。大型モニターの場合、大きければ大きいほど一人で処理するのは大変です。わたしでも42型のテレビを持っていますが、これを一人で運ぶのは大層手間なんですよ。
食べ物の場合、家族によるけど食材を残す懸念もあり、それでダメになって処分という羽目になりかねません。この辺りは注意が必要。
そして、先ほどもお話ししましたが、大きいものを導入すると小さいものに戻りにくいこともあります。スマホもどんどん巨大化していますよね。その裏でiPhone12miniが売れないという結果があるみたいです。(ただし、こちらは発売から約1年後に継続して販売する場合、安くなれば売れる可能性は出ます。ソースはiPhone8およびiPhoneXR。)
つまり、大きいものを導入することによる
QOLと面積が対価交換となるんでしょう。
3:リスクを理解した上で導入しよう。
こうやってみると、大きいものはデメリットが多いです。しかし、QOLの向上はやはりあるので、一長一短です。
自分のライフスタイルに合わせて、大きい方がいい、小さい方がいいとジャッジを下すのがいいと思います。わたしでもモニターは大きい方がいいと思う反面、邪魔と思う時がありますので。(これはPCでもスマホでも同様)
本日は大きいものを導入することで得られることとそれに対するデメリットについてお話ししました。参考になさってはいかがでしょうか?
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