見出し画像

色々なみんなに、おめでとう。

勤労感謝の日の休みは何年ぶりだろう。いつも寒い寒いと言って職場の最寄駅から歩いて向かってたのがウソのような暖かさを感じながら、テレビで阪神の優勝パレードを見てました。

めちゃめちゃ天気が良く、雲がほとんどない祝日。気温も平年より高く、長袖1枚で過ごすのも全く苦になりません。今年も残りあと40日を切っているのに、そうとは思えない気候です。それにしても、声援を送られる選手と声援を送るファンの嬉しそうな顔を見てるだけで、こっちも幸せな気持ちになります。

その声援もテレビで見てて身震いするかのような大きさ。いつもの御堂筋を知ってるだけに、そこに何重にもなっている人だかりになっている様子を見て、「あ、コロナ誰も意識してへん」、「日常が戻ったな」っていう、阪神優勝でももちろん感動したけど、絶対普通であるべきやった、マスクのない皆さんの笑顔に身震いしました。

コロナの時は、ソーシャルディスタンスを守りながら、満員電車で咳き込むもんなら睨みを聞かされ、電車を降りたことすらありました(咳喘息持ちです)。マスクじゃないと睨まれて、大好きなスポーツ観戦でも声出しはできない。好きなアーティストのライブ会場でも換気が徹底され、あんな盛り上がる曲でさえ、コール&レスポンスですら心の中でするのみ。

今年の春を過ぎたあたりから、僕はもうマスクをつけていません。コロナのワクチンも4回打ちました。前述した咳喘息がコロナで悪化する可能性もあるので、本当は打ちたくなかったけど、打つしかなかった。2020年〜2022年の3年間、みんな自然とマスクをつけ、尾身会長の会見を見て、謎のアベノマスクをいただき、緊急事態宣言も連発されると何が緊急かもわからず。

そんな日常がいったん終わり、ほぼ元に戻った2023年。非難されるかもやけど、それをもっと国をあげて「みんな頑張った!」的なことがあってもいいんじゃないかと思った勤労感謝の日でした。

なんかヌルーっとコロナが5類に移行されて、普通の日常に戻りましたが、もっと「日本人、なんやかんやでよくルール守ったよな!」、「日常に戻ったことを喜ぼうぜ!」的な、いわゆる「節目」を感じれる場があればいいなと思いました。

ひとまず、阪神・オリックス、優勝おめでとう。感動をありがとう。コロナを乗り切ったみんなもおめでとう。後はこれで僕の応援しているヴィッセル神戸がJ1リーグを優勝なんてしたら、確実に泣きます。優勝パレードも行きます。

アカウントの意にそぐわなすぎる内容ですね。ひとまず、日常に戻ったんやし誰かお会いしませんか?…と無理矢理からめていくこのnote。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?