スキマスイッチの事をただひたすらに書く #1

21世紀型ネオトラディショナルポップス

さて、まずは僕が1番好きなスキマスイッチについて、だらだらと書かせていただきます。
簡単に紹介すると、
2003年7月9日に「View」でデビューした愛知県出身の2人組。
ボーカルの大橋卓弥さん。愛称スター(最近呼ぶ人少ない)。
鍵盤の常田真太郎さん。愛称シンタくん。
来年でデビュー20周年を迎えます。
代表作は、「全力少年」「奏(かなで)」あたりでしょうか。
デビューして数年で発表された楽曲ですが、20年近く経った今でも未だに根強い人気のある楽曲です。
デビュー当時のキャッチコピーは、「21世紀型ネオトラディショナルポップス」。
彼らもピンときていないようですが、
彼らが所属するオフィスオーガスタは、割とこういう「ん?」というキャッチコピーを付けるのです。
ちなみに、「ひまわりの約束」などで有名な秦基博は、「鋼と硝子で出来た声」。

さて、前置きが長くなりましたが(これ1回じゃ終わらなそう)、
僕が思う彼らの事を綴っていきます。
※あくまで個人的な主観を多く含みますので、ご了承ください。

◾️出会いは(多分)w-inds.

僕のスキマスイッチとの出会いは、正直曖昧なのですが、
「キレイだ」という楽曲をテレビで歌っていたw-inds.のクレジットを見た時じゃないかと思ってます。
その時既に、誰が曲を作ったとか気になっていて、「変わった名前だなぁ」と興味を持ったのが出会いだと思ってます。
そこから楽曲を聴き漁りました。
当時はサブスクなんかなかったので、確かCDショップでレンタルしたかと。
当時高校生ながらどハマリし、アルバムを何周もしましたねぇ。
ちなみに、スキマで初めて買ったCD(過去作ではなく新作って意味)は、「ボクノート」でした。
カップリングの「若葉」という曲を、ピアノで弾いてました。
ちなみに、高校卒業してから初めてスキマのライブに行きました。
「夕風トラベル」というツアーの千葉県文化会館公演です。
ライブについては後述しますが、とりあえずライブの翌日にファンクラブに入会した程、すっかりハマってしまいました。

◾️「好きなアーティストはスキマスイッチ」と言うのが未だに抵抗ある

初ライブ以降は、CDを買いライブに足を運び続け、気づけば16年近く応援しているみたいです。
ですが、日常会話でたまにある「好きなアーティストは?」の問いに、「スキマスイッチ」と答えにくい僕がいます。
もちろん、こうして記事にするくらい公にはしているのですが笑
人との会話では、言ったとしても話しが広がらないんです。
「全力少年知ってる!」「奏(かなで)いいよねー」「ドラえもん歌ってたっけ?」
以上。だいたいこれで終わってしまうんです。笑
語りたい事はたくさんあるけど、僕の知識と周りの知名度が釣り合っておらず、気づけば他のアーティストの話題になっていたりする事が多いんです。
知っていても、デビューから5年目くらいまでで時が止まっているんです。
これってなんなんですかね。未だに不思議なんです。
髭男の方が話題が広がるんです。
なので、僕の方からスキマの話を広げるのは、ほんとにごく僅かな方のみだと思います。
つい先日、スキマファンの人と1日遊んだ時は、話題が尽きないくらい話しすぎたので、語れるうんちくは山ほど持ってます。笑
でも、ライトユーザーに、「SL9」の良さを語ってもぽかーんとしてしまうので、
これからも「全力少年」「奏(かなで)」のユニットとして居続けてもらえればと思ってます(いいのか?笑)。
※「SL9」は、アルバム「ナユタとフカシギ」に収録されている曲で、非常にライブ映えする1曲です。

◾️2人で全部作ってる音楽

そんな2人の作る音楽が好きな訳なのですが、
何が好きって、全てを2人で行っているのです。
作詞作曲はもちろん、編曲、そして演奏やレコーディングのディレクションなども。
ちなみに、クレジットは2人で作ってはいるけど「スキマスイッチ」ではなくて、「大橋卓弥・常田真太郎」という表記。これも彼らのこだわり。2人の手が入らないとスキマの曲にならないことから、表記を個人名にしているそうです(確か)。
それこそ昔は、「スキマスイッチくん」という架空の人物が楽曲の主人公としていたこともあり、今ではどちらかのパーソナルな部分を歌った曲も増えてきました。
でも、そこに相方の解釈・整理やアレンジが加わってスキマスイッチの曲として世に出る事もいいんじゃないかな、という心境の変化からなるものだそう。
話は逸れましたが、外部のアレンジャーをほぼ使わず(昔のストリングスアレンジや、最近もブラスアレンジはたまに外部の人の手が入る事もある)、2人だけで全ての作業を行なっているので、そりゃシングル出るのに3年開いちゃうのは仕方ない。笑
でも、そういう2人だけのこだわりが、すごく好きな所なのかもしれませんね。


ちょっと話が長くなってきたので、一回ここで締めることにします。笑
次回は、
◾️生音へのこだわり
◾️ライブのクオリティ
◾️で、結局何がそんなに好きなのか?
という話でスキマを語りたいと思ってます。
(好きな曲を紹介する回も作りたいけど、需要あるのかな?笑)

、、、しかしなんで急にこんな書く気になったかって?
今彼らはツアー中なんですが、その影響です。笑
その辺りも次回触れますね。

では、また次回お会いしましょう!

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