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『嘉之助蒸留所』初のシングルモルト

シングルモルト嘉之助2021 FIRST EDITION

2017年~18年に嘉之助蒸溜所で製造した、初のシングルモルトジャパニーズウイスキーです。3年以上の熟成ののち初のリリースとなります。

2021年4月1日からジャパニーズウイスキー(日本ウイスキー)の定義がようやく運用が始まりジャパニーズウイスキーを名乗るには

①原材料は麦芽を必ず使用し、日本国内の水を使用する。

②国内の蒸留所で蒸留する。

③原酒700リットル以下の木樽に詰めて3年以上国内で貯蔵すること

④国内での瓶詰をする

①~④を全て行ってはじめてジャパニーズウイスキーが名乗れます。

今回の嘉之助シングルモルトはしっかりとしたジャパニーズウイスキーです。

嘉之助蒸留所で以前3年未満の嘉之助ニューボーンを発売しその際は国内外で大変高い評価を得ておりました。
今回のシングルモルト嘉之助2021 FIRST EDITIONはワールドウイスキーアワード2021でジャパニーズウイスキーシングルモルト部門にて見事金賞受賞しています。

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少量の入荷のためお早めに‼️  店頭販売限定!! 

メローコズルで熟成させたアメリカンホワイトオークで熟成させたモルトをキーモルトに数種類のモルトをブレンドしカスクストリングスにて瓶詰めしてます。

アルコール度数 58度

700ml   13750円  

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しかし近年のジャパニーズウイスキーの過熱ぶりは異常だと思う。

定価の2倍以上で取引されるらしく転売する人も多い。( ;∀;)サントリーの山崎、白州をはじめイチローズモルトや駒ケ岳、ニッカの竹鶴さえも入手困難になってしまった。・・・ |д゚)






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