見出し画像

澤屋まつもとID 1314-1

田んぼごと区分けしてお酒造りましたシリーズ。

1900年代前半兵庫県で山田錦がはじめて生産されたらしいのですが今は全国どこでも酒米『山田錦』が作られており宮崎県では高千穂あたりでも山田錦が栽培されております。

しかしひと昔は山田錦といったら兵庫県のイメージがかなり大きく今でも最上級の山田錦は間違いなく兵庫県でつくられております。
そして兵庫県の中でも特に評価の高い山田錦を栽培する産地を特A地区と呼びます。

今回入荷してきた日本酒は特A地区『中東条岡本村』で育った山田錦の田んぼごとに仕込み分け、IDとして地番がついた日本酒です。

番地ごとに醸す❗日本酒もテロワールを感じれる時代になってきてるんだなぁと思います。(凄)

ID1314-1(上流)
酸味と苦味のバランスが良く、一番まとまりのある熟成をしてくれている場所(蔵元引用)

画像1

ラベルも田んぼのイラストが❗

画像2

⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️
以前見学にいった東条山田錦と以前五町田酒造(東一)におられた勝木先生。

日本を代表する最上級の酒米で醸したお酒がこんなに身近に感じれ、田んぼの番地ごとに楽しめるなんて!!飲むしかないでしょ!

720mlのみ  2970円(税込み)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?