千秋楽です。
ノートブログを書き初めて462日目になります。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
楽屋です。
今回はコロナ禍の為、お客様にも座席を空けて座っていただきました。
役者一人一人にビニールで壁ができました。
カーテンコールの後ご挨拶が出来ません。
モロモロ劇場側もピリピリしています。
しかし、18時からの班はビデオが内緒で入っていたのですが、今迄の中で、一番良い出来であったようです。
私は台詞回しのスピードを上げる様にいわれました。
何度も一人で素読みをするテクニックを覚えました。
芝居は面白いと思いました。
何とも何度もハードルが用意されて居るのです。
初心者は初心者でもその人の食らい付き歪んで更に上のハードルを用意されています。
私は自分の仕事のペースに合わせて演出家の言われる通りに変幻して行きます。
此の醍醐味だけで、舞台の板を踏んでいます。
此の最後の機会に演出家から出された課題。此れは私に託されたミッション。私は此れに萌える。
ひょっとして、M⁉️それほどでは無いんですが。
最後の千秋楽まで、体力を温存して、流れる様に台詞が出て来る様になる事。つっかえる、詰まるはもっての他。
三番目のステージがお団子班と、煎餅班のグループ戦です。しっかり仲間を信じて駆け抜けましょう。
お客様の反応は暖かさを感じます。
皆さんが、笑い泣きして下さる。何と心強い事でしょう。
シングルキャストの使命を感じます。
私は千秋楽で大きなアゲハ蝶になります。
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