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戦国ダービーを制するのは? 出走全頭馬体診断します ――長柄高校馬事文化研究部活動記録52

【5/22東京11Rオークス(GⅠ)回顧】
地上の星は見事な大輪!

姫「5/22東京11Rでおこなわれたオークスは、桜花賞馬スターズオンアースが中団追走から直線で一気に突き抜け、見事に2冠を達成したわ。距離延長や大外18番枠が懸念されていたけれど、むしろ圧巻の内容の勝利だったわね」
ハヤタ「強かった。追い切りの時から皮膚の薄さが際立って見えて、馬体の良化もかなりあったんだと思う。体型的に距離延長がどうかと評価しちゃって、申し訳なかったです」
璃子「18番枠も今回はむしろいいほうに働いた可能性もあるよね。枠入れが後のほうだったって意味で」
恵麻「というのもこのレース、発送直前にサウンドビバーチェが他馬に顔を蹴られて放馬。結局、競走除外になったんだけど、このアクシデントの影響でスタートが15分くらい遅れちゃったんだよね。ほかの馬はスタート直前で気が昂った状態で長く待たされることになったわけで、そういったメンタル面が敗因となった馬はいたのかも」
姫「実際、サークルオブライフウォーターナビレラの陣営からはゲートでの反応の悪さを敗因に挙げているわね。サークルオブライフはスタートから出足がつかず後方追走になって、直線でも伸びあぐねて12着。ウォーターナビレラもゲートで突進したとのことで、この馬らしからぬ後方追走になって力を出しきれなかった」
璃子「その点、スターズオンアースはゲート内で待たされる時間が短かったぶん、力を発揮しやすかったと思うんだよね。もちろん今回の勝利にケチをつけるわけじゃないけどさ」
恵麻「まあ後入れといってもそこまで大きな差があったわけじゃないし、アクシデントを克服するメンタルの強さだって実力の一部だからね。いろんな意味で今回はスターズオンアースが強かったって言っていいと思うよ」
璃子「それにしても今年の牝馬クラシック路線は『百花繚乱』の混戦ムードだったけど、この2冠達成でスターズオンアースが一歩も二歩も抜きんでた印象だね。このまま順調に行けば秋の3冠達成も当然期待される」
ハヤタ「距離が2000mに縮まるのはプラスになってもマイナスにはならないだろうし、精神面含めタフなレースに強そうだからね。桜花賞を勝ったことで一流馬の風格みたいなものも漂ってきてた中での今回の勝利。秋の秋華賞はもちろん、その先もかなりの活躍が見込めるんじゃないかな」
璃子「それこそアーモンドアイやデアリングタクト級の名牝になってもおかしくない」
姫「ちょっとマニアックな見方をすると、社台ファーム生産馬という点も注目に値するわ。少し前はクラシック戦線はノーザンファーム生産馬の独壇場といった雰囲気だったけど、この世代は社台ファーム生産の重賞勝ち馬が続々と出ているのよね。スターズオンアースが名門牧場復権の狼煙を上げたといえるかも」
璃子「なるほど。それは馬券検討はもちろん、今後のPOG戦略なんかでも憶えておいて損はない傾向かもね」
恵麻「もちろんノーザンファームも、2着のスタニングローズ、3着のナミュール、5着のプレサージュリフトと今回も層の厚さを見せつけてる。さらにいえばエリカヴィータに関しては、手綱を取った福永騎手が9着に敗れたにもかかわらず『間違いなくGⅠを勝てるレベルにある』とコメントしているんだよね」
璃子「おお……っ、これもぜひ覚えておきたい。ルメールとハヤタは捨てても、福永はエリカヴィータを捨てていないと……」
ハヤタ「ちょっと、言い方……」
姫「ま、とにかくこれで長かった牝馬クラシック戦線もおしまい。阪神JF、桜花賞、そしてオークスと、非常に白熱した戦いが見られたと思うわ。秋にはまた好メンバーでの秋華賞を見たいものね」
璃子「阪神開催かあ。現地観戦も、できたらいいよねえ」

【5/29東京11R日本ダービー(GⅠ)展望】
私の、あなたの夢が走ります

璃子「さて今週はいよいよ待ちに待った日本ダービーだよ! 思えばここまで長かった……」
姫「まあ私たちもこのレースを目指して新馬戦開始から1年間、2歳、3歳戦を見てきたわけだからね」
恵麻「そういう意味では予想も当たるといいよねえ」
璃子「というわけでここはひとつ、気合を入れて出走全頭の馬体診断をおこないたいと思います! 担当はもちろんこの人、『ニューマーケットから来た男』こと天塩ハヤタくん」
ハヤタ「頑張ります! 福〇騎手、聞いてますかー? ……ってこれ、毎回やらなきゃいけないの……?」
璃子「詳しく知りたい人はYOU TUBEとかで適当に検索してね」
姫「どのキーワードでヒットするのか分からないけど……まあいいわ。紹介順は優先出走権および賞金上位順でいいわね?」
恵麻「ということはまず、皐月賞1着のジオグリフからだね」
ハヤタ「この馬の注目ポイントは胸の深さかな。見た目どおり心肺能力が高いことはこれまでの走りで証明済み。喉に疾患を持っているようだけど、いまのところ大きな影響は出てないね」
璃子「じゃあ2400mへの距離延長も問題ないと?」
ハヤタ「こなせる範囲だと思うけど……お尻に幅もある、多少筋肉質なタイプで、2400mはベスト距離ではないかもしれない。いや先週もそんなこと言ってスターズオンアースに勝たれちゃったからあまり自信もないんだけど……」
姫「あくまで馬体からの判断ということにしておきましょう。そういえばジオグリフについては前走、少し頭を高くする走法にシフトしているんじゃないかって話も出たけど、今回はどうなのかしら?」
ハヤタ「1週前追い切りを見たかぎりではやっぱり少しピッチ走法の感じはするね。悪いことではないよ。ただ距離も合わせて考えると、多少時計のかかる重い馬場になったほうが、この馬にとっては有利に働くかも
恵麻「たしかに皐月賞の中山や札幌2歳Sの札幌とか、重い芝、洋芝のコースで好走が目立つもんね」
璃子「ある程度前の位置を取って直線は内から抜け出す、そんなレースがイメージできるね。近年のダービーの王道パターンだし、2冠制覇も視界に入っていると見てよさそうだ」
姫「ただし今年は相手も相当強力よ。まずは皐月賞2着のイクイノックス
ハヤタ「背中が短くて胴長。その胴は少し切れ上がっていて、皮膚の薄さもあいまって見た目からしてバネ感のある馬体だよね。それでいて適度な筋肉と骨の太さもあって細身には見せないから、これはやっぱり相当有力な1頭だと思う」
恵麻「前走の皐月賞は昨年11月の東スポ杯2歳S以来5ヵ月ぶりという異例のローテで挑んで2着。当初から春は皐月賞とダービーに絞って参戦する予定だったらしいし、陣営としてもここは負けられない1戦だね」
璃子「その皐月賞からの上昇度はどうなんだろう?」
ハヤタ「馬体の見た目からは大きな変化は感じられない。良い意味で前走のデキをキープしているんじゃないかな」
姫「背腰に疲れが出やすいという弱点があるみたいだし、まずは回復した状態で出てくることがいちばんよね」
恵麻「鞍上のルメール騎手も先週のオークスで本年度JRA重賞初勝利を挙げ、長いトンネルを抜けた。今週も当然、気合が入っているでしょう」
璃子「私たちのPOG指名馬でもあるし、エースとして頑張ってほしいよね。さて続いては皐月賞3着のドウデュース。こちらは名手、武豊が史上最多のダービー6勝目に挑む」
ハヤタ「偉業達成のチャンスは十分すぎるほどあるよね。この馬は昨年暮れの朝日杯FSでマイルのGⅠを勝ったけど、体型的には胴長でむしろ2400mがベストくらいに思える。脚も長めで、『距離をこなすほうのハーツクライ産駒』だよ」
恵麻「前走の皐月賞は道中の位置取りが後ろすぎたんじゃないかって批判も起こったけど、むしろダービーを見据えた走りだったと見ることもできるよね。もともと追い込み一辺倒の馬ではないし、今回は名手がどんな作戦で挑んでくるか……その点も楽しみだよね」
姫「ちなみに東京コースはアイビーSで経験済みよ。もちろんその時とは相手も違うわけだけど、ハヤタの見立て通り2400mも合うなら、コース替わりはプラスに働くと見てよさそうね」
璃子「仕上がりのほうはどうなの?」
ハヤタ「もともと筋肉質の馬なんだけど、1週前の立ち写真を見るかぎり、今回は無駄肉をそぎ落として少しシャープになった印象もある。大目標のレースに向けてギリギリに仕上げてきてるのかもしれない」
璃子「究極仕上げか。ひょっとしたらこの馬にとって一世一代のレースになるかもしれないね。勝つとしたらやっぱり、外からぐーんと伸びてきて差し切る……そんな光景が目に浮かぶ。末脚勝負の展開が理想だね」
恵麻「皐月賞4着のダノンベルーガも同じようなレースをしそうじゃない? その前走は最内枠だったこともあって直線では内をついてきたけど、共同通信杯までの2戦を見るとやっぱり長い直線をのびのびと走ったほうが本来の力を発揮できるイメージだよね」
ハヤタ「うん、馬体面からもそのイメージがある。背中と胴が長い体型で、瞬発力よりも持続力に長けたタイプだと思う。直線の長い東京コースはこの馬にとってベストといっていい。ただ、加速がつくまでに多少ラグはあるから、とにかく進路をスムーズに取りたいところだよね」
璃子「逆にいえばごちゃつく展開は避けたい、と。多頭数の競馬で能力を発揮できるかが鍵になりそうだね」
ハヤタ「筋肉の質が相当に良いことは証明済みだし、自分のかたちに持ち込めれば好勝負になると思う」
姫「皐月賞上位組はやはりどれも強力そうね。トライアル組、または別路線組がこの牙城を崩せるか。まずは未勝利勝ちから格上挑戦で挑んだ青葉賞で1着となり優先出走権を獲得したプラダリア
ハヤタ「ディープインパクト産駒らしく450キロ台のややコンパクトな体格で、無駄肉がない。前脚と背中がやや長めのバランスで、ゆったり走れる距離に適性があるタイプなんだろうね。距離適性を武器にできれば面白みはありそう」
璃子「ロードレゼルは青葉賞2着で優先出走権を取った」
ハヤタ「同じディープインパクト産駒でもこちらは500キロ近い大型馬だね。ただ皮膚が薄くて重苦しさは感じさせない。胴はやや詰まり気味だけど脚が長めで、長く良い脚を使いそう。先々まで楽しみがありそうな馬だし、中山のほうがベターな印象はあるけど、展開次第ではここでも面白いかも」
璃子「ダービーは5年に1回くらい『キレない協会』の先行勢があっと言わせるレースでもあるからね。この馬も一考の余地はあるでしょう」
恵麻「優先出走権を持つ最後の1頭は、プリンシパルSを勝利したセイウンハーデス
ハヤタ「1400mの新馬戦を勝っているけど、胴長の体型で馬体的には中距離タイプとみなしていいと思う。胸も深くて心肺能力もあるよ。後ろ脚がやや短い点は中距離ではスタートダッシュの速さに結びつきそうだし、先行勢の一角を占めるか、思い切って逃げの手を狙ってくることも考えられるんじゃにかな」
璃子「『逃げ宣言』をしてる馬はほかにいるんだけど、この馬あたりが絡んでいけば展開も大きく動きそうだね。賞金上位組からはまずマテンロウオリオン。NHKマイルカップ2着からの『変則ローテ』だね」
ハヤタ「骨太のダイワメジャー産駒で、さすがにマイルがベストという印象かな。一気の距離延長をどうこなすかがポイントでは」
姫「横山典騎手のマジックが炸裂するか、といったところね。次はホープフルSの勝ち馬のキラーアビリティ。前走皐月賞は13着と思わぬ大敗を喫したけれど、巻き返しは可能かしら?」
ハヤタ「うん、一回使って体のハリや毛ヅヤはぐんと良化した印象はあるね。胸が深くて、腹腔も広さが目立つ。やや胴詰まりで小回りの2000mがベストなのかなって印象は受ける馬体だけど、心肺能力の高さで2400mもこなしてきそう。前目の位置でうまく立ち回って最後にひと脚を使えれば勝機は十分にあると思う」
璃子「イメージとしてはワグネリアンみたいな勝ち方かな」
姫「京都新聞杯1着で賞金を加算し、『東上最終便』の切符をつかんだのがアスクワイルドモアよ。キズナ産駒で、父子二代のダービー制覇を狙う」
ハヤタ「腹袋が大きくて、筋肉量も豊富。キズナや母父のゼンノロブロイの影響が大きく出た馬体だね。パワータイプで、時計がかかるレースになることが条件かな」
恵麻「ビーアストニッシドはGⅡスプリングS勝ちがあって賞金上位。皐月賞は11着と、距離の壁があったのかな?」
ハヤタ「筋肉質で胴も詰まり気味だしね。肩が寝て胸も深くていいところのある馬だけど、距離はマイルから1800mがベストだと思う。逃げ候補の1頭ではあるね」
璃子「アスクビクターモアは弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬で、皐月賞でも穴人気して5着と健闘したよ。戦歴的にはここでも好勝負しておかしくなさそうだけど……」
ハヤタ「うん。首差しや胴、脚も程よい長さのある中距離体型で、2400mも十分にこなせる馬だと思う。中山コースで強いけど、器用な立ち回りから末もしっかり伸ばせるし、押さえておいて損はないんじゃないかな」
璃子「人気しだいでは穴候補でしょう。オニャンコポンも皐月賞は0秒4差の6着。京成杯勝ちが話題になるも、東京コースでも勝ち星をあげてる」
ハヤタ「背中が短くて瞬発力を秘めているね。距離はこなせそうだし、少し時計がかかる展開になれば案外差はないのかも」
璃子「これも穴候補として一考の余地ありだね」
恵麻「次はピースオブエイト。この馬はなんと新馬戦から前走の毎日杯まで3連勝で、今回唯一の無敗馬なんだよね。ただこれまでの3戦はすべて1800m。今回は初の2400mだし、相手も一気に強化される」
ハヤタ「重心が低めのバランスだけど、胴の長さはあって首差しも長くて太い。成長途上の馬体ともとれる体型だけど、いわゆる『前躯で走る』タイプなら距離じたいはこなしておかしくないよ」
姫「マテンロウレオはディープインパクト記念、皐月賞と2桁着順が続いているけれど、その前はGⅢきさらぎ賞を制覇。新馬戦勝ちから挑んだホープフルSでも0秒5差の6着に入っているし、隠れた実力馬といえるわ」
ハヤタ「背中と胴が長くて、腹袋もある体型。父ハーツクライと母父ブライアンズタイムの血がいかにもミックスされている印象の馬体で、大舞台やタフなレースに強そうなイメージはあるね」
恵麻「ジャスティンパレスはホープフルS2着の賞金がものを言って、この大舞台への出走が叶った」
ハヤタ「450キロくらいの体格だけど、脚が長くてもうひと回りくらい大きく見せる。良い馬だよ。ディープインパクト産駒で皮膚も薄いし、シャープな体型からも切れ味を秘めていそう。皐月賞は後方からのレースになって9着だったけど、うまく前目につけるレースが叶えば今回は巻き返しがあっておかしくない」
璃子「おっ、それじゃあこの馬も穴候補に入れたいね。賞金的にはデシエルトがその次か」
姫「ダートで2連勝のあと、初芝の若葉Sで権利をとって皐月賞に挑むも、ここは16着で連勝がストップした」
ハヤタ「この馬は逆に500キロ近い大型馬だけど重苦しさがなく、むしろ素軽さの目立つ馬体だよね。本質的には芝の中距離向きと見て間違いなさそう。ただ先行力があるといっても東京の2400mだとこの馬にとっては少しタフすぎるイメージもあるかな。一週前の立ち写真を見ると腹目がシャープでギリギリに仕上げてきてる感じだから、そのあたりに期待をかけたい」
恵麻「陣営は週中から早々に逃げ宣言を出していて、一発狙っている感はひしひしと伝わってくるよね。さてここまで賞金上位で出走が確定していて、残りひと枠が抽選となっていたわけだけど、1/2の抽選を見事潜り抜けたのは……ジャスティンロックでした」
璃子「私たちのPOG指名馬コマンドラインは残念ながら抽選落ち……。まがりなりにも重賞勝ち馬だよ? それが抽選対象になるとは、どれだけハイレベルなんだ、今年のダービーは……」
恵麻「重賞を勝った有力馬の戦線離脱がほぼなかったもんね」
璃子「まあ、落ちちゃったものは仕方ない。コマンドラインには今後の飛躍を期待するとして、ジャスティンロックはどうなの?」
ハヤタ「かなり曲飛の馬だね。父のリオンディーズも母父のアッミラーレも曲飛の産駒を出しやすいから、遺伝かな。体格は十分で脚は長い。先行から鋭い脚で抜け出せればあるいは……といったくらいかな」
姫「最後のひと枠に滑り込んだことだし、松山騎手も全力を尽くしてくれるはず。三木オーナーの2頭出しというのもなんだか不気味よね」
璃子「ホント、今年のダービーは群雄割拠だね。そこでどうだろう、最後はそれぞれ1頭ずつ注目馬を挙げて終わりにしない?」
姫「いいわね。それじゃあ私はイクイノックスを推すわ。期待の新種牡馬キタサンブラックの代表産駒といっていい1頭だし、母父キングヘイローも昨年から活躍馬が続出している旬の血脈よ。大外枠はたしかに厳しいけれどここは血統に夢を賭けたいわ」
恵麻「私はドウデュースかな。後方から追い込むも届かなかった皐月賞を見ると、ダービーで巻き返すイメージがすごく湧いてくる。武豊騎手が6度目のダービー制覇となれば、写真もすごく絵になりそう」
璃子「偉業といえば、福永騎手のダービー3連覇もかかってるよね。というわけで私の注目は皐月賞馬のジオグリフ。昨夏のデビューからずっと注目してきた1頭だし、前走の皐月賞で実力を証明してくれた。なのに意外と人気もない! 馬券的妙味からもこの馬を狙いたいね」
姫「ちなみに顧問の宮子先生の注目馬はデシエルトだそうよ。理由は『このくらいの穴馬が絡んでくれなきゃ上半期の負けが……』。……切実ね。まあ逃げ宣言も出しているし、展開面での面白味はあるわよね」
璃子「最後にハヤタの注目馬は?」
ハヤタ「僕は……ダノンベルーガかな。この世代の牡馬で、いちばん馬体に惚れ惚れさせられたのがこの馬だった。このレースはもちろん、どこまで強くなるのか見てみたい」
璃子「今年はホント例年以上に実力伯仲のメンバーで、どれが勝ってもおかしくない。観客もようやくたくさん入るみたいだし、いやあ、ホントに楽しみだ」


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