講演会 大規模風力発電の問題点

10月31日午後1時半から3時半 広島市佐伯区役所西館6階大会議室

私たちが住む広島2区内で、国内最大級の風力発電が計画されています。広島市佐伯区湯来町と廿日市市吉和地域、安芸太田町にまたがる地区に、(株)電源開発が高さ150メートルの風車を36基建てます。出力は15万4800キロワットで、現在国内で稼働している最も大きい風力発電所を3割も上回る規模です。
動植物の宝庫、貴重な水源、湯来温泉もある歴史ある里山に、こんな大規模な発電所がいるのでしょうか。低周波による健康被害も心配され、県や市の意見書も厳しい条件を突きつけています。
風力発電を切り口に、「環境弱者」を生まないエネルギー政策、持続可能な地域づくり、ポストコロナの社会を考えてみませんか。


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