冬至図の星読み
12/22は冬至でした。
みなさん、ゆず湯には入られましたか?
冬至とは1年で1番夜が短い日であり、
「陰極まって陽となる」という言葉があるようにここから春に向けて陽のエネルギーに切り替わるタイミングでもあります。
宇宙と繋がりやすい日とも言われるので、ヨガや瞑想をするイベントが各地で開かれていましたね。
さて、2023年の冬至図はこちら。
ここから約3ヶ月間の流れを見ていきます。
冬至図を読むということは時期読み(マンデン)なので基本的には社会の流れを読みます。
冥王星がいよいよ最終度数になり1月21日には水瓶座へと移動していきます(来年一旦逆行で山羊座に戻りますが)
今年一年を振り返ってみても分かる通り
もうどんなに大きな組織であっても闇は隠せなくなりました。
ジャニーズの性加害問題、宝塚のパワハラ問題、大企業の不正隠蔽問題、政治家の裏金問題などなど毎週毎週よくそんなに悪事が暴かれるな?と感じませんでしたか?
山羊座に冥王星が同座しているということは
もう次の時代、価値観にそぐわない膿みたいなものを徹底的に暴いて壊していくという作用が働いているからです。
そしてこの流れはこれからが本番で2025年にかけて本当に180度今までの価値観が覆されるような大きな闇も暴かれていきます。
それが次の水瓶座のエネルギーに合わないから淘汰されるだけなのです。
そしてこの冬至図から感じることは今世界で起きている戦争は広がっていって日本も無視できない状況になるのでは?と読めました。
アセンダントが牡羊座なので火星のエネルギーが強いのですがその火星が海外を表す9ハウスで太陽、水星とステリウムになってるんですよね。
それぞれの国、政府が正義を主張するから争いが生まれるように感じます。
ネガティブな状況ですが注目する点は12ハウス、魚座にある海王星を私たち日本人は意識して何かしらの行動をしないといけないのかな?とも読めます。
災害が起きても暴動にならない、控え目だけど周りの人を尊重して毎日をすごしてる日本人って優しくて調和を取るのが自然にできますよね。
そんな国民性を活かすチャンスなのではと感じます。
どっちが勝つか負けるかなんて二元論ではもう解決しないと思います。
マンデンだと個人のことは読まないのですがそれは無視して、個人ではこの冬どう意識すれば良いかというと。
「闇も受け入れて次のステージに行く準備をしよう」です。
劣等感や黒歴史やらなんやらみんな持ってると思いますが、それって今までの地の時代の価値観だから闇なのでは?と最近気づきました。
星がその価値観を社会から一掃しようと采配してるのだから、効率化しすぎ、権力やヒエラルキーうんぬんってあと数年で
えっ、まだそんなこと言ってるの?
ダサっ...。てなります。
そんなことより次の水瓶座的なエネルギーを意識してひと足先にすごしてみてください。
私が思う水瓶座的なことは、
知性があること
フラットなものの見方ができること
センスがあること
です。
今から意識して練習してみるくらいの気持ちでふだんの生活に取り入れてみる。
社会が個人に追いついていくようになるはずですよ。
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