プログラミング入門⑦ プログラムの中にコメントを書く

コラム「プログラムの中にコメントを書くには?」

 プログラムの中には「コメント」と呼ばれる、メモ書きを含めることができます。コメントはプログラムとして処理されないため、プログラムの間にちょっとしたメモを残すことができます。始めに「//」を書くことで、それ以降に書かれた文章はコメントと見なされます。なお、プログラムが書かれている行の最後にも入れることができます。

// コメントです

let お礼の言葉 = "ありがとう" // コメントです
 上記の方法では一行しか書くことができませんが、「/*」と「*/」で囲うことで、複数の行をコメント化することができます。

/* この行はコメントです。

複数の行でコメントを書くことができます。
この行もコメントです。 */
 特にプログラムの学び始めでは、後でプログラムを見返したときに「ここはどういう意味だっけ?」と忘れてしまうことがあります。そういったときにもすぐに思い出せるように、自分が理解できる文章でコメントを残しておくといいでしょう。