サラリーマンに役立つ情報しか上げないマン

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サラリーマンに役立つ情報しか上げないマン

どうも、サラリーマンに役立つ情報しか上げないマンです。 私はサラリーマンをやりながら、不動産投資、副業などで年間5千万程稼いでいます。 このnoteでは日々悩み、葛藤するサラリーマンに役立つ情報、副業、生活習慣、企業、収入アップなどにフォーカスしてお届けします。

最近の記事

プログラミング入門20 戻り値

関数に「戻り値」を付ける 戻り値とは  ここまで解説してきた関数の使い方は、一方的にただ呼び出しているだけでした。これだけでもとても便利ではありますが、場合によっては関数の中でいろいろな処理をさせて、その結果をもらいたいときがあります。要するに、呼び出しに対する返事が欲しいときがあるというわけです。  関数は、関数の中で処理した結果の値を呼び出し元に返す機能を持っています。そして、返す値を「戻り値」または「返り値」と呼びます。 戻り値付き関数の定義の仕方  戻り値を

    • プログラミング入門19 引数

      関数に「引数」を付ける  先ほど定義した関数は、何度呼び出しても全く同じ結果になります。しかし、場合によって少し処理を変えたいときがあります。このような場合は「引数」という機能を使います。 引数とは  「割合を出す関数」をあらためて見てみましょう。関数の中で「50.0」や「30.0」といった値をそのまま計算式に使っています。そのため、この関数では「30.0が50.0の何パーセントを占めているか」という計算しかできません。 func 割合を出す関数() { le

      • プログラミング入門18 関数②

        関数を定義する  関数は、次のように定義します。 最も基本的な関数の定義の仕方 func 関数の名前() { // 実行する処理 } 関数の定義  関数を作るには、まずは「func」と書きます。次にスペースを空けて、関数の名前を書きます。続けてスペースを空けずに「(」と「)」を書きます(「()」の意味は後述)。最後に、スペースを空けてから「{」と「}」の間に関数としてまとめたいプログラムを書きます。  なお、「func」は関数を意味する英単語「ファンクション

        • プログラミング入門17 関数①

          関数とは?  今回は「関数」について学びましょう。関数とは、命令をひとまとまりにしたものです。と言ってもイメージしづらいと思いますので、具体的な例を出しながら説明していきます。  これまで連載では、実行したいプログラムを単純に一行ずつ記述していました。連載第3回では、「演算(足し算や引き算などのような計算)」という機能を使いました。例えば次のプログラムは、割合を計算して結果を表示するプログラムです。 let 割合の値 = 30.0 / 50.0 * 100 printl

          プログラミング入門16 辞書

          辞書とは  辞書は、複数の値に名前を付けて管理する集まりです。プログラム上では「Dictionary(ディクショナリ)」と呼びます。  値の出し入れは、その名の通り辞書を引くように行います。キーワードを元に値を取り出したり、入れたりすることができます。 辞書のイメージ  なお、このようなキーワードのことを、プログラミングの世界では「キー」と呼びます。 辞書を作る  辞書を作成してみましょう。次のプログラムを書いてみてください。 let 価格表 = ["帽子":10

          プログラミング入門15 集まり

           Swiftでは、このような値の「集まり」を作るためのいくつかの機能が用意されています。今回は「集まり」をテーマに、「集まり」の作り方や使い方について学んでいきましょう。  なお、今回は前回の内容と関連した話が出てきます。途中で分からないところが出てきたときは、前回の記事を参考にしながら読み進めていくと理解しやすいと思います。 配列とは  配列は、複数の値を一列に並べた集まりです。プログラム上では「Array(アレイ)」と呼びます。  配列は「棚」のようなものをイメー

          プログラミング入門14 配列

          配列とは  配列は、複数の値を一列に並べた集まりです。プログラム上では「Array(アレイ)」と呼びます。  配列は「棚」のようなものをイメージすると理解しやすいです。棚の引き出しに1段ずつ値を入れていきます。引き出しには番号が振られているので、番号を指定して引き出しを開けて値を取り出します。なお、番号は0から始まります。 配列のイメージ 配列を作る  それでは、配列を作ってみましょう。次のプログラムを書いてみてください。 let クローゼット = ["Tシャツ",

          プログラミング入門13 for文で指定した回数だけ同じ処理を繰り返す

           for(フォー)文は指定した回数だけ同じ処理を実行する制御構文です。 for文の制御の流れ  for文は用途に合わせて書き方がいくつか用意されています。今回は一番シンプルな構文を学びましょう。  for文は次のように書きます。 for 繰り返した回数の変数名 in 開始する値...終了する値 { 繰り返し実行する処理 }  まず「for」の次に、繰り返した回数の変数名を書きます。この変数は、何回繰り返したか分かるように用意されています。続けて繰り返しを開始する

          プログラミング入門13 for文で指定した回数だけ同じ処理を繰り返す

          プログラミング入門12 switch文で値によって処理を分岐させよう

           switch(スイッチ)文は値に応じて処理を分岐させる制御構文です。「この値が◯◯◯だったら△△△を実行し、●●●だったら▲▲▲を実行する」といったようにプログラムの流れを制御できます。 switch文の制御の流れ  switch文は次のように書きます。 switch 評価する対象の変数または定数 { case 値【1】: 変数または定数の値が値【1】だったときに実行する処理 case 値【2】: 変数または定数の値が値【2】だったときに実行する処理 d

          プログラミング入門12 switch文で値によって処理を分岐させよう

          プログラミング入門11 if文で「もし◯◯◯だったら」を制御しよう

           if(イフ)文はある条件を満たすときだけ処理を実行する制御構文です。「もし◯◯◯だったら□□□を実行する」といったようにプログラムの流れを制御することができます。 if文の制御の流れ  if文は次のように書きます。「if」の後に条件式を書き、続けて「{」と「}」の間に条件を満たしたときに実行する処理を書きます。 if 条件式 { 条件を満たしたときに実行する処理 }  プログラムを実際に書いてみましょう。次のプログラムでは、「キャベツ」と「レタス」の値が同じ場合

          プログラミング入門11 if文で「もし◯◯◯だったら」を制御しよう

          プログラミング入門⑩ 制御構文

          制御構文って何?  アプリでは「このときには、こういう動作にしたい」「この動作を10回繰り返したい」といったように、プログラムに条件を付け加えたり、同じプログラムを繰り返し行わせたりすることが必要な場面が出てきます。こういった場合、どのようなプログラムを書けばいいのでしょうか? 条件によって変わるアプリの動作  前回、プログラムは上から順番に実行されると説明しました。しかし「このときには、こういう動作にしたい」といった場合、プログラムの一部をある条件のときのみ実行されるよ

          プログラミング入門⑨ 引き算

          引き算  引き算を行うには、値と値の間を「-」でつなぎます。こうすることで、左の値から右の値を引いた値を作ることができます。引き算は「減法」や「減算」とも呼びます。 let ブドウの値段 = 300 - 50 println("ブドウは\(ブドウの値段)円です") 引き算 「+」「-」「*」「/」は「演算子」  このように、演算は値などをつなぎ合わせて行うのが基本です。そして、「+」や「-」のようなつなぎ合わせる記号のことを「演算子」と呼びます。なお、演算子の左側にあ

          プログラミング入門⑧ たし算

          プログラムで足し算・引き算・掛け算・割り算をしてみよう  ここからは少しだけステップアップし、コンピューターにさまざまな計算を行わせてみましょう。  コンピューターが計算することを「演算」と言います。コンピューターは、足し算や引き算のような単純な演算はもちろん、さまざまな演算を行えます。まずは足し算、引き算、掛け算、割り算といった簡単な演算から行ってみましょう。これら4つの演算をまとめて「四則演算」と言います。 足し算  足し算を行うには、値と値の間を「+」でつなぎま

          プログラミング入門⑦ プログラムの中にコメントを書く

          コラム「プログラムの中にコメントを書くには?」  プログラムの中には「コメント」と呼ばれる、メモ書きを含めることができます。コメントはプログラムとして処理されないため、プログラムの間にちょっとしたメモを残すことができます。始めに「//」を書くことで、それ以降に書かれた文章はコメントと見なされます。なお、プログラムが書かれている行の最後にも入れることができます。 // コメントです let お礼の言葉 = "ありがとう" // コメントです  上記の方法では一行しか書くこ

          プログラミング入門⑦ プログラムの中にコメントを書く

          プログラミング入門⑥ 型

          プログラムの「型」とは  ここまでのプログラムでは、変数や定数に「りんご」「バナナ」などのような文字列(文字の値)を代入したり、参照したりしていました。プログラムではもちろん、文字列だけを扱うわけではありません。  例えば、商品の値段には「100」「200」といった「整数」の値を使います。このような値の種類のことを「型」と呼びます。  それでは、Swiftで使う基本的な型を見ていきましょう。 文字列型(String型)  文字列型は、これまで扱ってきたような文字を扱

          プログラミング入門⑥ 色々な数字

          値  プログラムでは、値を使ってさまざまな制御を行います。値とは、文字や数などのことを指します。例えば、アプリで表示されるメッセージは文字の値を使っています。文字の値のことを、プログラムでは「文字列」と呼びます。  もちろん、画面上に表示されていない裏側でもたくさんの値を使用しています。このように、プログラムではさまざまな値を使ってアプリの動作を制御しています。 「"」で囲われた文字は「文字列」 print(“こんにちは")  Swiftでは「"」で囲われた文字は文字

          プログラミング入門⑥ 色々な数字