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Visual Best Practice(ビジュアル・アナリティクスとは)

DATASABER のord2「Visual Best Practice I」の復習です。
HandsOnのようなテクニカル系の問題とは違い、知識・経験系の問題であるため、合格するのにとても時間がかかりました。何回かに分けて復習していきたいと思います。


なぜデータをビジュアル化する?

ビジュアル化する理由を考えるには、まず脳の仕組みから考える必要があります。下の数列を見てください。「3」の配置がぱっと理解できるのは③だと思います。

ビジュアル・アナリティクスとは?

上記の例のとおり、視覚的効果を利用して、誰もが瞬時かつ正確に理解できるようにデータをビジュアル化する必要があります。
DATASABERではビジュアル・アナリティクスを下のように定義しています。

ビジュアル・アナリティクスとは、私たち視覚能力を活かして認識を拡大するデータの表現方法です。

ビジュアル・アナリティクスが目指すべき姿

「誰もが瞬時かつ正確に理解」するためには、脳の記憶とプロセスについてまず理解する必要があります。記憶タイプは3つあり、Short-Termメモリを大量に利用しないと理解できないビジュアルだった場合、記憶することにすべて使ってしまい、考察するために使うことが困難になってしまいます。

本日は、ここまでです。
ビジュアル・アナリティクスがなぜ必要で、何を目指すのかを説明しました。次回は、ビジュアル・アナリティクスが目指す姿を達成するためのベストプラクティスを説明したいと思います。


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