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【無所属】平塚YouTuberしん氏 市政に挑戦(令和5年2月20日)(平塚市)

こんにちは。Twitterで、所謂「学生保守」として日々色々な事を調べ、見識を重ねている「ふかふか」です。

街頭の場で
「平塚市のお店や個人を取材していると、平塚市の問題についてよく伺います。そういう伺ってきた問題を、自分が市政に挑戦することで解決していきたい。」
と、自らのチラシを受け取ってくれた方に訴える平塚YouTuberしん氏。

今回は、そんな平塚市の代表的なYouTuber「平塚YouTuberしん」さんに、平塚市政に挑戦しすることで、どのような事を変えたいのか等について取材をさせていただきました。

「平塚YouTuberしん」って誰?

「平塚YouTuberしん」とは、令和元年(2019年)からYouTubeで活動を開始した平塚市特化型の情報系YouTuberです。(以下、「しん」氏と表記)

株式会社GEKIRIN取締役。店舗経営者。地域密着型YouTuber。YouTubeチャンネル登録者数9500人 。ポケカ専門店GEKIRIN湘南平塚店店長。

2019年、会社のある平塚市で平塚の情報系チャンネル、平塚YouTuberしんを開始。

平塚YouTuberしん 公式HPより
チラシを頒布するしん氏
撮影は令和5年3月8日

「おぎの稔」大田区議と知り合い?!

現在、平塚市内には「平塚YouTuberしん」と「おぎの稔」大田区議会議員の2連ポスターが各所に貼られています。おぎの稔区議としん氏にはどのような関係があるのか、質問を試みました。

『おぎの稔』って誰?!

「おぎの稔(読み:おぎの みのる)」氏は、ネット上で「オタク議員」や「議員系Vtuber」として知られ、「おぎの稔(みのり)」の名義として活動している日本のVtuberです。

【おぎの稔氏のTwitter投稿】

【おぎの稔氏のYouTubeチャンネル】

また、おぎの稔(本名:荻野稔)氏は平成27年(2015年)から二期連続で東京都大田区で区議会議員も務めています。

【おぎの稔大田区議の公式ホームページ】

Vtuber・おぎの稔氏との関係とは?!

しん氏は、筆者の質問に対して
「おぎの稔大田区議とは、昔からの知り合いです。」と答えました。

平塚市政について伺いました

いつ頃から政治に興味があったの?

筆者が「いつ頃から政治に興味がありましたか?」と質問すると、意外な答えが帰ってきました。

「昔から政治に興味がありました。それで、江口さんの「政治家になりませんか?」の会にも参加させて頂きました。」

「江口さん」とは、平塚市で現職の平塚市議会議員(令和5年3月現在)を務めている市議さんです。

なんと、しん氏は江口ともこ平塚市議とも知り合いであり、江口市議が主催する「政治に興味がない人のための政治入門 ~政治をPOPに、面白く!~」にも参加していたそうです。

【江口ともこ平塚市議の公式ホームページ】

中学生や高校生と政治についてどう思いますか

この質問に、しん氏は中高生に対しての政治の動きについて、「もっと子供に目を向けて(市政を行って)もいいんじゃないか」と答えました。

若者からの視点を大事にするしん氏の気持ちが現れた一言でした。

龍城ケ丘樹林帯に着いてはどう思いますか

平塚市で現在、賛否が別れている龍城ケ丘樹林帯の再開発についても伺ってみました。

「(海岸利用者を増やすことによって)収益が上がるのは分かる。完全に賛成、反対などというのはないです。これから調べていって判断します。しかし、平塚のビーチを盛り上げたいという気持ちが分からなくも無い。」

と、語りました。

『龍城ケ丘樹林帯再開発問題』って何?
平塚市外の方や、この問題について知らないという方のために、問題についての説明を筆者からさせていただきます。意見が割れている議題の為、ここでは両者側の意見を引用する形を取らさせていただきます。

【再開発を進める平塚市側の意見】

海岸エリアの魅力の向上を進めることとして示した、湘南海岸公園龍城ケ丘ゾーンの公園整備を進めています。
(中略)
この事業によって、市民がこれまで以上に海や自然に触れ合い楽しめるとともに、市外の方にも素晴らしい平塚の海の魅力を知ってもらい、ひらつか海岸エリアにおける賑わいの創出を期待しています。

平塚市 公式ホームページ

【再開発反対の市民側の意見】

・・・平塚市が進める計画では飛砂や塩害等の防災面での問題があると考えています。
平塚市の発表では、鬱蒼とした海岸防災林を切り(防災林を切る???)駐車場や広場にすることで海から遠い市民にも海を楽しんでもらえる公園とするとなっています。

「龍城ケ丘樹林帯をきれいにする会」チラシ

若い人に政治に興味を持ってもらう政策について

筆者は最後に、選挙権のないまだ若い子供たちが政治に興味を持てるような工夫について、しん氏に伺いました。

「広告が足りてない。学校にチラシを貼ったり、学校全体の雰囲気を変えていきたい。」

と語りました。

筆者も、まだ学校に通う「若者」として、何か若者が政治に興味を持てるような活動に参加していきたいと思います。


今後も、平塚YouTuberしんさんや、その他の政治活動の様子を日々取り上げて行く予定です。記事の内容や、学生が主体となって描く政治に、興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひいいねとフォローをお願いいたします。

ふかふか

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