打点上昇と打点上昇率の違い (ボツ)

戦術本で「打点上昇が見込めるからリーチ」というフレーズをよく目にする。一方で打点上昇率というフレーズも存在する。
この違いに違和感を感じた。


高打点になるほど打点上昇の幅は大きくなるので、ダマ3ハンや5ハンはとりあえずリーチすべし、、、 古事記に書いてあった気がする。

一方の打点上昇率だが、麻雀は点数が2倍刻みという性質上、基本的に2倍以上(一発裏あり)となる。高打点の時は別で、満貫と跳満の間に2翻という壁があり上昇率が伸びにくくなっている。

ピンフのみをリーチするか問題

打点上昇量     約2000点
打点上昇率     約3倍
アガリ率(8巡目)   15%ダウン

どんぶり勘定だが、期待値は3×0.75で約2倍でリーチ優位となる。
(一発裏がなく、アガリ率が半分以下になるならダマ優位ともいえる)


4000点のために曲げるのがリーチなんだよな、って思いながら麻雀している。


打点上昇率が担保されている低打点はリーチ!
打点上昇量が多いから中~高打点はリーチ!

後者はアガリ率というパラメーターが存在しないアナログな考え方なのだろうか・・・






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