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メモをどうやって分類するか?

メモの分類の仕方には、いくつかのパターンがあるかと思います。

  1. 分類しない。

  2. フォルダーで分類する。

  3. タグで分類する。

  4. リンクで表現する。

  5. AIで分類する。

おそらく、このどれかかなと思います。

メモを書く側にとっては、分類は考えなくてもいいようにしたいので、1.から始めることになりますが、すぐに問題にぶち当たります。
過去のメモを探せないという問題です。

全文検索があっても、キーワードが一致しなくて探せなかったりします。
というわけで、何かしらの方法で分類したいと思い、色々な方法を試すことになります。

よくあるのがフォルダーとタグです。

フォルダーによる分類は、タグをいちいち付けるのが面倒な人々が採用しがち(偏見)です。
タグによる分類は、いちいちフォルダーを開くのが面倒な人々が採用しがち(偏見)です。

どっちも面倒だと思った人々は、リンクやAIに移行していきますが、リンクやAIは不完全さや曖昧さやあるので、完全な分類にはならず、最終的には全文検索に頼ることになりがち(偏見)です。

私はタグ付け面倒派なので、フォルダー管理がメインですが、かといって、フォルダーを階層化してまで管理するのは面倒なので、タグ付けも併用しています。

メモアプリProjmoは、そんな分類めんどくさい人のためのアプリになっています。

フォルダー管理めんどくさいの対策

フォルダー分類派の私ですが、メモをどのフォルダーに入れるかをメモを追加するたびに考えるのはさすがにやってられません。

そこでProjmoでは、全体もしくは作業中のプロジェクトだけを考えればいいようにしました。

分類を考えたくないメモは、全体のメモの中で書きます。
プロジェクトを作業中の場合は、開いているプロジェクトのメモの中で書きます。

これなら、フォルダー管理を考えることもなく、1階層分のフォルダーを使ったメモの分類ができます。

タグ付けめんどくさいの対策

1階層分のフォルダーでは分類しきれないメモは、タグで管理します。
しかし、このタグ付けがめんどくさい。

メモを書くときにキーワードを入れるのは、ツェッテルカステンでは必要な作業ですが、そんなの自動で入れてくれよと思ってしまいます。

今だとChatGPTなどを使って自動でタグを入れる機能もつくれるのですが、パフォーマンス的によろしくないため、今は採用していません。

代わりに、Projmoではできるだけ楽にタグを入れられる仕組みを用意しています。

タグを絞り込んだ状態でメモを追加すると、そのタグがすでに入った状態でメモが追加されたり、メモを追加するときに、よく使うタグが提案されたりといった機能があります。

タグの絞り込みも簡単できるように、タグをブックマークできたり、サイドパネルから一覧を表示できたりといった機能を用意しています。


こんな風に、Projmoではメモの分類を少し簡単にできるようにしていますので、興味がありましたら使ってみてくれるとうれしいです。


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