セクションごとの編集ができるようになりました
Projmoという書き散らしメモアプリを開発しています。
Projmoでは普通のメモの他に、ストック型のメモとしてドキュメントやレポートがあるのですが、そのメモをアウトラインで表示する機能があります。
この度、アウトラインのセクションごとに編集ができるようになりました。
また、Freeプランでも利用できるようになりました。
昔(今も?)wikiエンジンの中にセクションごとに編集ができるwikiがあって、その体験がとてもいいなと思っていました。
それを真似た感じです。
ですのでアウトライナーのように使うというより、ツリー構造でメモを書くことを目的とした機能です。
全セクションのテキストエリアが開くので、編集したいセクションを選択してメモを書くことができます。
セクションはMarkdownの見出しの単位になります。
見出しごとにメモを書けます。
また、同じレベルのセクションを追加したり、下のレベルのセクションを追加して、セクションを増やしていくこともできます。
見出しをクリックして、セクションの開閉もできます。
ただ、セクションの移動には対応していません。
ページモードに切り替えて1つのテキストとして編集もできます。
編集モードのまま、アウトラインとページをいったりきたりできます。
見出し情報も同期されます。
アウトラインをコピーして追加する機能で、同じ見出しの別のメモをつくることもできます。
テンプレート的に使う機能ですね。
編集に使わなくても、閲覧モードでのセクションを開閉できる便利な表示方法としてアウトラインを使うことができます。
Projmoはメモを書き散らすのに特化したメモアプリではありますが、ドキュメントやレポートも活用いただくと、よりたくさんメモを書き散らせるようになると思います。
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