グループ展「くらしと工芸」
【この展覧会は終了しています】
グループ展「くらしと工芸 -陶磁 鋳物 漆-」のお知らせです。
桃林堂青山店
「くらしと工芸 -陶磁 鋳物 漆-」
2021年2月23日(火・祝)~2月28日(日)
10:00~18:00(最終日は16:00迄)
萩原千春 陶磁
平島鉄也 鋳物
窪田直弘 漆
作家在廊日は下記画像をご参照ください。
桃林堂青山店
東京都港区北青山3-6-12
TEL 03-3400-8703
≪ヨメメモ≫
隔年でお世話になっている桃林堂青山店での三人展です。
もう何回目になるのでしょう。いつもの三人組、今年も。
今回は三人のお話を少し。そもそも三人は作家になるまえからの付き合いで美大受験の浪人仲間とのこと。帰り道が同じだった三人は、一体自分たちは大学に入れるのだろうか・・・というモヤモヤの中を共に過ごしたのでしょうか(ヨメ妄想)。晴れてそれぞれ三人違う大学に進学、卒業してみたらみんな作家になっていて、ともに展覧会を開けるようになりました。
窪田さんは足利で「漆工房の店 くぼた」で制作なさっています。お店には奥様の香和さんセレクトの作家モノや雑貨があり、夫の作品も少し置かせていただいています。私たちも年に一度は訪ねているのですが、上品なたたずまいのお店も中に入ると香和さんがやわらかくお迎えしてくださるので、足利散策の折には寄り道してみてください。オススメ。
萩原さんの工房は千葉県の野田市内。こちらはご夫婦で陶芸家。息子くんは年長さんから6年生までうちの造形教室に通いました。私が小さくやっている書道教室もこの息子くんがきっかけで始めました。書道は現在進行形で私の一番弟子といったところでしょうか。そんなわけで家族ぐるみのお付き合い。個人的には書道を通して定期的にお会いできるのが生活のささやかな楽しみでもあります。・・・なんだか話が逸れました。
もうみんなそれぞれに活躍しているけれど、二年に一度、この三人展は続くといいなぁとこっそり願っているヨメです。
桃林堂の閉店時間がいつもより1時間早くなっております。ご来場の方はご注意ください。
このような時期ですので、どうかご無理のないように。