IT講座受講日記18日目~合同説明会②~

 どうも。着る毛布を着た上でダウンジャケットを着て在宅で服装自由の説明会に臨む、ひらりんです!

 今日はデジタル人材育成支援事業の職業訓練は特になく、事業の運営側が開いてくれている合同説明会に参加しました。4社がいらっしゃってZoomで受けられるので、特に準備も必要なく快適です。
 ちなみに、質問をしたいことがあれば、運営の方が用意してくれているGoogleフォームに書いて質問してもらうことができます。もしくは、Zoomのチャット欄を使ったり、マイクのミュートを解除して直接聞いてもいいという自由さがあります。
 一応会社名は伏せますが、思ったことなどを日記的につらつらと書いていきます。

 そもそもこの事業はエンジニア志望者向けなのですが、システム開発の工程を詳しく説明している企業さんがいて、時間が限られているのにもったいなかったです。その工程の中でその企業の特色が出ればよいのですが、特にそういったことも無いようですし、もっとアピールの時間に使えただろうになって。
 システム開発の流れは就職支援の回で運営側から説明があったため、運営側が既に説明済と共有をしていれば省けたような気がします。

 新卒をあまり採っていないという会社があったため、運営の方を通して質問をしてみたら、「(中小の弊社は)ノウハウがなく、新卒の採り方がわからない」という話を正直に話されていたのもちょっと衝撃的でした。
 採用サービスを提供している会社が切り込めそうだなとかそんな観点でも感じられたり。
 また、選考フローで時事問題を問うと仰っていたのも珍しく感じて、つい質問してしまいましたね。選択式らしいのでほっとしました。
 売上の大きな割合を社員に還元しているという話も良かったし、こういう会社で働きたいと思いました。

 時間単位で有休を取れるというところをウリにしている会社もありましたが、これって普及するといいですよね。市役所、病院とか行きやすくなるし、子どもが熱を出して迎えに行きたいケースとかでも良いですし。
 福利厚生としてカフェテリアプランを採用している会社はたまに見ますが、そうやって制度化したほうが管理が楽そうです。カフェテリアプランのシステムを提供しているような会社もきっとありそう。

 あとは非常に研修が充実している会社もあり、かなり成長できそうで入社したくなりました。給料も頑張った分しっかりもらえるようだし、休日も多いし、残業も少ないし、福利厚生もしっかりしていると非の打ちどころがなさそうで逆に不安になったり。わざわざここで説明会をしなくても人が集まりそうだなぁと。こういうのってキャリアコンサルタントの方を通じて確認とかしてもらうと良いのでしょうか。って、変に勘ぐることもないのかもしれませんが。
 なかなか自分が携わりたい業務に就けないのかと思いきや、研修が終わった後テスト業務をする機会は1,2週間くらいで、すぐ開発に携われるようでしたし、好待遇でいられるのには何かからくりがあるのか、気になります。
 こちらの会社はちょっとアピールしてみたくなり、運営の方経由の質問箱ではなくzoomのチャット欄に質問を書いてみたのですが、果たして効果はあるかしら。名前をメモしたりするのかは謎ですけどね。

 アピールと言えば、以前の記事で私はリアクションしすぎで疲れてしまうのかもしれないなんて話をしましたが、こういう説明会でもリアクションをしたほうが良い印象な気がするのですがいかがでしょう。結構皆さん無表情でうなずいたりもしていないように見えて、話しづらそうだなと思います。
 運営の方もうなずいたりしているし、悪いことではないようにも思うのですがどうなのでしょうね。
 私はつい歯を出して笑ったり満面の笑みを見せてしまうのですが、やりすぎかなぁ。ネットで知り合った人とリアルで会うと表情が豊かとか言われるのであまりわざとやってるという訳ではないのですがね。

 そういえば、求める人物像で「勉強が好き」というのはエンジニアを募集しているほとんどの企業が挙げている部分だと思うのですが、「話すのが好き」というのを挙げる会社も少なくないのが意外です。
 知人のエンジニアもコミュニケーションが大事と言っていたので納得ではあるのですが、グループ単位でプロジェクトを進めていく都合上気軽に行き詰っているところを相談出来たり、手伝いあえるような人のほうが良いのでしょうね。

 前回の合同説明会後はモチベーションが逆に下がっていましたが、今回は下がっていないように思います。頑張った分だけ給料がどんどん上がるような会社面白そうで、働きたくなりますね。

 ただ、やはり面接がネックです。就活アウトロー採用に参加していた理由の一つでもありますが。社長面接、役員面接と聞くとそれだけでひぃっとなり体が硬直してしまいそうです。
 会社で上の立場の人とは言え、そんなに身構える必要はないのかもしれませんが。

 生きてきた中で、「社長」とのかかわりがあった機会と言えば長期インターンをしていた時と、新卒就活時に社長面接をしたときとかでしょうか。そのどちらもあまり好印象を持たれた気がしないのが嫌悪感につながっているのかもしれません。
 新卒就活はそもそも面接を辞退してしまうことが多かったのですが、一社だけ社長面接までいくことがありました。そこで結局お祈りされてしまったことが今も尾を引いている感じは否めません。とはいえ、その会社を責めたいわけでもないのですが。

 何事も前向きに、怖がらずに取り組めたらいいのにと思うのに不安になりがちです。「やらない後悔よりやった後悔」という気持ちを持って生きていきたいのに。それに関しては、まさに今日ちょっと挑戦したことがあるので、明日以降の記事で触れることがあるかもしれません。
 皆さんも何か取り組めていないことがあれば、ぜひ取り組んでいってみてください!

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