見出し画像

合流の時代。

ついに腹落ちしてしまったのだ。

変な学校にいくつも顔を出し、安いのか高いのか分からない学費を払い(ときに踏み倒し)、しかもそれらはよく考えたら何ひとつ学校ですらなくて、ただみんなして学校や授業だと思い込んでいる謎の遊び。

学びはあるが、本当に学びのためなのか?
なんなのだ。これは?

そう、これらはすべて新しい出会いのためだったのだ。「合流の時代が来た」と師匠の橘川さんは言った。いや、本当にそうなのだ。川はたくさんあるが、海はひとつ。我々は今、海で合流しようとしている。

その前兆がzoomに現れている。

今世界各地で起きている謎のzoom上での「合流」は、その旗を立てた人とその旗の元に集まった人たちの「人間関係」を繋げる「合流」を目的としている。

座学ではない。学校とか授業という誰もが分かりやすい「例え」をつかって、僕らは知り合い、紹介し合い、繋がっていく。そして友だちになっていく。

…そういう、大合流の真っ只中に僕らはいる。自分たちが何をしているのか分かってる奴なんて多分いない。ただひたすらに「予感」を手繰り寄せ、夢中で画面に向かって「出会ってる」だけ。

一生出会えなかったような人と出会える日々。そのためなら、5000円や1万円などなんでもない。本物の学校に通う数十万円、数百万円と、訳の変わんないzoomに集うことのどちらがより自分の人生を面白くするかは、もう論じる必要すら感じない。

僕はついに腹落ちしてしまったのだ。
合流の時代がもうすでに到来していて、お金で買えないものが、なんと学費なる謎の支払いで手に入れられるということに気付いてしまったのだ。

甘党なのでサポートいただいたらその都度何か美味しいもの食べてレポートします!