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SYNC/ASYNCが熱い。

同期と非同期、SYNC/ASYNC。

私たちの世界は一気にリモートベースに移行した。どんなに離れていても気軽にミーティングができるようになった。「あ、わたしリモートダメなんです」という人を僕は1人も知らない。

Zoomは同期、SYNCである。
リアルタイムに参加することが必要で、コールアンドレスポンス、つまり対話になる。

一方でチャットやslackなどは非同期、ASYNCである。
お互いが同じ時間に向き合っていなくても成立する。オンデマンドも非同期だ。相手の時間を奪ったり、あるいは奪われることなく、お互いの好きな時間にやりとりできる。

この、同期と非同期、SYNC/ASYNCを気持ち良く使いこなした者が、この時代を颯爽と駆け抜けることになる。

だから僕はSYNC/ASYNCという言葉が大好きだ。ここにコミュニケーションの秘密の全てが詰まってる。熱い、実に熱く、萌える。

◎同時にSYNCしないと出来ないことは何か?
◎それ以外の全てをASYNCに移行できないか?

とてもシンプルな問い。
でもこの中に全てが含まれている。

そしてこのふたつだけではなく、もうひとつここには秘密がある。以下はかなりマニアックな話になる(だけどとても重要だ)。

◎ある時間にSYNCされたものをどうやってその場にいなかった人と非同期でSYNCするのか?

今これらは議事録やアーカイブといったつまらない方法がとられている。
だかは「それ、zoomで話し合う必要あったっけ?」ってときもあれば「あのノリは議事録じゃ伝わらない」ってときもある。

なぜそんなことが起こるかというと、非同期でも良かったことを同期でやってたり、同期じゃないと意味ないことを非同期である議事録やアーカイブとして見せるから、メチャクチャになるわけだ。

これを解決する方法のひとつとして、旅芸人の一座では「要約芸人」という手法を考案してみた。
今後展開するSparksでは、もっとよりソフトウェア的なアプローチでこれにチャレンジしていきたい。

何を話してるのか分からないかも知れないけど、SYNC/ASYNCはものすごく熱いテーマだ。ワクワクする。

甘党なのでサポートいただいたらその都度何か美味しいもの食べてレポートします!