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光は闇の中に、闇は光の中に。(withコロナを生きる)

日本は自粛疲れでちょっと賑わいを戻したと聞いてますが、アメリカはいよいよ重苦しい時期に。しかもとうとうトランプも他の官僚も「チャイナウイルスとの戦い」「わたしは戦時大統領だ」って言い始めちゃった。

つまり新しいスタイルの戦争だってことですよね。大統領選があるからいろんな思惑もあるし。弾丸は飛ばないけど、ファクトチェックしにくいニュースとウイルスが飛びかうよっていう。

思考停止しないように常に最悪な事態も考えつつ、それでもやっぱ思うのは、「好きな人と好きなことしてサバイバルを楽しんだほうがいいなあ」ということ。

まず、もしコロナが数ヶ月で収束しても、いろんな規模の災害人災がこれから何度となく押し寄せる。となると、「あ、良くなったかも!?」と安心すると次の危機がやってくる。それを10年も繰り返してると心が壊れちゃうし世界は荒む。これ、回避しようがないんじゃないかな。いちいち一喜一憂してると不幸な人生になるのはほぼ確実なんじゃないか?と。やっぱ楽しく生きていきたい。

となると…

・ひとつのところに依存した生き方をしない
・生活コストを劇的に下げる
・いろんな場所の人と深い人間関係をつくる(そのためにプロジェクトをやる。プロジェクトのために人が起用されるのではない)
・いざとなったらそうして築いた仲良しの元に身を寄せて一気にライフスタイルを変えられる軽やかさを持つ
・そのためには損得ではなく「相手を好きになる」ことが大切。好きはパワー。
・仕事で使っていた能力やモチベーションを上記のことに使えるようにマインドシフト
・今までの常識を捨てて、好きな人たちと好きなことをして生きていくことにマインドシフト
・自分が夢中になれることをみつける
・何でもいいから誰かに必要とされる人になる(能力が高いとかじゃなくていい。一緒にいて楽しいからとか、料理がうまいからとかで十分)
・衣食住とエネルギーのことをきちんと確保する、もしくはそれにしっかり関わる

とにかく企業、特定の組織、特定の閉鎖的なコミュニティに依存して、それを維持することに心身すり減らしたりは、ガチでヤバい。

危機がきたら吹き飛んでしまうような仕事に従事するのもかなり危険。
だからって安定を求めても、10年単位で見たら確実に安定をキープできるところなんて生死に関わる一次産業(というか自給自足)しかないのだから、結局、「好きな人たちと支え合って楽しく生きていく」しか選択肢はないと思うんですよね。

ほんとに。それさえありゃいいじゃんって。** **

ていうか、そんなシンプルなことを今まで手に入れられなかったのは、「経済発展と消費とその維持」にムキになっていたからなのではないか?

目先のコロナの収束を祈ってるだけだと「元に戻りますように」って思考にしかならないけど、「どうせこれから危機は何度でも来る」と長期視点でいろんなことを想像すると、一気に世界観が広がる。フロンティアが見えてくる。悲観の先には精神的不幸しかない。みんな、気をつけて。僕は毎日悲観に囚われてるけど、絶対に脱するから。

絶対に闇に囚われてはいけないし、偽りの光に希望を見出してもいけない。
闇の中で光は生まれ、その光は闇をつくりだす。
だから、闇だけを覗き込んではいけないし、光だけを信じてはいけない。

ただ、好きという気持ちだけは、嘘をつかない。あ、またポエムってしまった!🤪

甘党なのでサポートいただいたらその都度何か美味しいもの食べてレポートします!