あなたと関わりたいのだと思うこと、そのものが言葉になる。

コロナ禍からわずか半年。みんなのZoomやチャット経由での人間の遠隔コミュニケーションスキルって、びっくりするほど向上している。これは本当に驚くべきこと。

仲良くなるスピードも早いし、仲良くなれるレンジもこれまでのリアルワールド経由で出会うよりも圧倒的に広くなっている。

これは広義の「言葉」のちから、ということらしい。

言葉とは、どうやら「テキスト」のことだけではないようで、ある人は写真や、絵や、あるいは行動の記録で語りかけてくる。

つまり、「誰かと何かコミュニケーションしよう」という「気持ち」があれば、それが何かしらの「言葉」となる。必ずしも言語化の複雑なスキルが必要なわけではないのだ。

「あなたと関わりたい」ということをお互いが認識しただけで、なにかしらの関係がそこに生まれるし育んでいけることを、僕らはこの半年で知った。

今日も新しい知り合いが20人くらい増えた。友だちになれるかもしれない人も数人いる。日本に行ったら会いたい人だらけだ。リアルに会うことがひとつの目標になって友好を温めているとは、これ一体何なのだ?面白すぎる。

来年のための下地作りがそろそろ始まる。

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