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もしもネットワーク版ハイパーカードがあったら?

昔話とこれからの話。

1980年代の伝説の「Hyper Card」は、のちのインターネット=「HyperText」のコンセプトの基礎にもなりました。

若いころお世話になった「Director」はCD-ROMやキオスク端末を開発するのに欠かせませんでした。たくさん稼がせて貰いました。
リレーショナルデータベース「ファイルメーカー」は、複雑なDB構築と入力と閲覧をGUIで開発可能にしました。

「ページメーカー」はDTP業界の誕生を支えて、とPowerPoint登場までの間、プレゼンテーションを実現しました。

これらの革新的なアプリケーションたちを覚えてますか?あの頃、すごくワクワクしたものです。あの頃、どんどん個人や小さなプロダクションが生まれて、あらゆる受注ができるようになっていきました。

要は「仕事が取れた」。それが面白かった。

で、今はコミュニティーです。
コミュニティーがつくれる。
なのにそのための革新的なソリューションがないと僕は思ってます。

当時の「Hyper Card」や「Director」のようなオーサリング・ツールが、すべてオールインワンのプラットフォームになって、OSレベルになって、コミュニティのためのものになったら何が起こるんでしょうか?

カードとチャットで、いわば「ネットワーク版HyperCard」の進化版、新しいエコシステムが作れると思います。

ここまでなら当時の人たちみんな思いつくところなので、それをどう実現するかの「やり方」が勝負になりますね。ここから先はテレポートの秘密。

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