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エレベーターのボタン

今回も電車から、つい先ほどの出来事を書いていこうと思う。

唐突だが、僕は移動の際、階段を使わずエレベーターを使う方が多い。その方が楽だし早いからだ。
「日常生活で体を動かす場面なんて少ないんだから、移動くらい階段で行けよ。」なんて言う輩もいるかもしれないが、運動不足については触れないで欲しい。心が痛い。

なぜ唐突にエレベーターの話をしたのかと言うと、最寄駅でエレベーターのボタンについてよく分からない事をしている主婦を見かけたからだ。

(話は逸れるが、以前僕が人間を観察することを書いた。その事もあり、親や友人からはよく見てるねと言われる事が多い。今回もたまたま見ていたから疑問を持った(終))

その主婦は、エレベーターの下ボタンを2つ押していたのだ。通常のものと、車椅子用のものの2つだ。
小さい事だと思う方もいるかもしれないが、電車で物思いに耽るには丁度良いしょうもなさだ。

今回だけではない、日々生活していると時たま見かける光景だ。何がしたいのかよく分からない。

もし、その主婦が急いでいるなら、車椅子用のボタンは押すべきではない。車椅子用なので、エレベーターの閉まるまでのスピードが遅くなるからだ。
(こんな事はないだろうが)もし、2つ押せば早く来ると勘違いしているなら、それは彼女が無知過ぎる。
それに、エレベーターの製造側に立って少し考えれば分かる事だ。例えボタン1個と2個押すことで、早さが変わるのであったとしても、遅くする必要はどこにもない。早くする方が便利になるからだ。(遅くするメリットは思いつかない。あるなら教えてほしい)

ようは彼女の意図がさっぱり分からない。別に彼女を否定している訳ではないこと理解してほしい。

色々考えて書いていたら、大学の最寄駅を乗り過ごしてしまった。幸い、予定の時間までは充分余裕があるが。このまま書き続けると、戻りの電車でも乗り過ごしそうだ。それはあまりに間抜けなので…ここら辺で終わりにしとく。

すっきりした。結局、主婦の意図は分からないままだが。

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