「マークスマン」 「クライマッチョ」 両方鑑賞
「マークスマン」
「クライマッチョ」
両方鑑賞、、、どちらもテーマは同じですね。なかなかの秀作でした。特に「マークスマン」は暴力活劇とみせかけてヒューマンドラマでした。そして、たぶん、クリントイーストウッドの一連の作品にオマージュをよせていますね、イーストウッドに対するリスペクトも感じます。特に「マークスマン」は期待していたものと違って、すごくよかったです。感動すらしました。で、本家本元のイーストウッド監督の「クライマッチョ」ですが、としおいてヨボヨボのイーストウッド、、、まあ「菊次郎の夏」みたいな話ですが、これも味わい深い、なかなかの作品でしたよ。としおいたせいか、他の作品よりも雑なかんじもしましたが、こころもあったまりました。イーストウッド作品は、何か゜なんでも絶対みる、ときめているので、まあ、僕にとっては神の啓示みたいなものです。そして最近の作品は、できるだけ、わかりやすく、言いたいことははっきりという作りになっています。訳のわからない映画はありません。親切設計です。というのも、おそらく本人も年老いて、時間がない、はやく伝えないとな、、という焦りのようなものも感じるのです。とても簡単に、「クライマッチョ」でいいたかったことは、これです。↓ もう台詞として直接出てきます。ネタバレの嫌な方は、ここからしたは、読まないように
といっても、
ネタバレってことにもならないと
おもってはいるのですが
イーストウッドの
人生訓、
なんだとおもいます。
ふたつかきます
「年老いることに効く薬なんかないよ」
「人はたいてい自分を強く(マッチョ)見せたがる、
なんでもじぶんはしっている、わかっている、と、とにかくみせたがる、しかし、年老いるたびに、自分がいかに何もわかっていないか、思い知らされる、、そして、そのことを知ったときには、もう手遅れなんだ、、強がって生きることには、なんの意味もないのさ」
イーストウッド先生、、、はい、わかりました。
勉強になりました!!!!!!
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