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油津

油津行きてえな.

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もう4年前にもなる.その場でお米炊いて,刺身食べて,いろんな話をして,いろんな遊びをした.

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大人に近づけるような気がした日々.大人でないからこその日々.
当時あんまり勉強しなかったことを後悔することもあるけど,戻ってこない日々を思うと,全力で楽しんでいてよかったと思う.僕はこの日々を青春と呼びたい.

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瞬間瞬間のコミュニケーションがスリリングだった.面白い人がいて,面白くする人がいて,予定調和ではないコミュニケーションが当たり前のように続く.


自分の社交力とかコミュ力の正体は政治力だったのかもしれないと今思った.本当に会話や人間を楽しみたい,と思っているはずだし,楽しいから落語を聴いているはずなのだけれど.

そのあと,1度だけ一人で油津に行った.

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都城ー宮崎のバスは良く乗ってたんだけど,初めての路線はやっぱり楽しかったな.このとき車内で読んだ本(高専生x英語のカンケイ)に感銘を受けたの覚えてる.

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ちょうど油津商店街に何かできて盛り上がってた頃.年末休みでちびっ子が結構いた.小学生の女の子2人と仲良くなれて嬉しかった.確か向こうから話しかけてくれた.

毎年,年末は1日ここに来ようと誓ったんだけど,以降油津よりも優先度の高いタスクが年毎年末に来て,来れなくなってたんだよね.この2人が,CMに出るようになって,見るたびにまた行きたいなと思ってた.

その後,写真旅団で1回行けた.油津に行こうと提案したのは僕だった気がする.

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こんな素敵な写真撮ってもらって,幸せ者だ.

何も調べずに行ったら鮮魚店やってなかったんだっけ.みんなで海鮮丼食べたかったな.カツオ丼食べたんですけれども.

徐々に無くなっていた日々が,再来月には根底から無くなろうとしている今に怯えている.新しく仲間や友達が出来たり,幸せな時間ができることにも怯えている.

どう思われているかは知らないけど,僕は保守的な性格で,なるべくなら何も変わってほしくない.今の感覚がいつか過去になって,そのことについて考えたり分析している自分が嫌で,連続的なものでなければならないと思ってる.

過去の発言や思考に引っ張られて判断することも多い.それがいいのかどうかはわからない.

油津を振り返ってたらそんなことを思った.


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