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2021年度 医療費概況

2021年度の医療費について、
厚労省HPにUPされていたので気になるところをメモ。
令和3(2021)年度 国民医療費の概況|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

新型コロナの状況

2021年度は無観客オリンピック開催、ワクチン2~4回目くらい。2020年度ほどの恐怖感はなく、経済活動も始める機運があったときかな。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

国民医療費:45兆円

被用者保険:11兆円、国保:9兆円、後期:16兆円
対前年度で4.8%上昇している。後期高齢者分が爆増していると思ったが2.9%で全体の上昇を下回る。会社員や公務員等世帯を指す被用者保険が8.3%の上昇で平均を上回っていた。

人口一人当たり医療費:36万円

65歳未満:20万円、65歳以上:75万円
当たり前だが年齢により大きな差がある。対前年の増減率は0~14歳の医科/調剤で跳ねている。コロナ受診控えの反動?

高知県47万円、鹿児島県44万円、長崎県43万円
西側の都道府県の一人当たり医療費が高く、東北や関東甲信越は平均より低い傾向にある。高知県や鹿児島県は住民当たり病床数が多いらしい。


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