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とじるの世界2周記 Vol.x(2023/05/26) フリータウン〜ケネマ

世界旅行をしていて色々と情報に困ることがあったので、今後行く方々の参考になればと思い記録を残します。

5/26(金)、フリータウンでの1日を終えて今日は東部にあるシエラレオネ第3の都市、ケネマへと向かいます。
昨日バスターミナルに行って出発時刻7:00-7:30、運賃95,000レオンということを確認していたとはいえ、念のため売り切れる前にと思い、5:30起床、6:00に宿(Oasis)を出発してバスターミナル(シェル)へ。
幸いすぐトゥクトゥクが見つかり、40,000レオンで交渉成立。

フリータウンの朝は早い。6:20でもこの人の多さ

6:30にバスターミナルに着くとすでに待合スペースはバス待ちの人でいっぱいだった。売場へ行くと昨日会話したおっちゃんが待っていてくれて、チケットを無事購入。番号が1番だったので、恐らく自分のために確保してくれていたんだと思う。

待っている間にいつも通り物売りの人々がやってくる。その中にボールを売っている女性が。もう1か月もボールを蹴っていないので、久々に蹴ろうと思い60,000レオン(約420円)で購入。

買ったサッカーボール

7:20頃になってようやくバスが到着。幸運にも最前列の席に促される。

今回乗ったケネマ行きのバス。一番右前の席に座れた

出発を待っていると大きい荷物の積み込みが始まる。自分のリュックを見て「お前のか?」と聞かれたので「そうだ」と答えると「10,000レオンだ」とのこと。払うのは別によかったのだが、リュックに油性ペンでデカデカと「1」と書かれたのにはびっくりした。
ほどなくして出発。思ったより時間通りに出発したのでほっとする。

ケネマまでの道は全て舗装道路でスムーズだった。

舗装された道路を延々と進む

途中、Moyamba Junctionで15-20分ぐらい休憩。

Moyamba Junction

終盤に一度電気系統の接触不良?で5分ぐらい止まったのと、ケネマ直前で警察に5分ほど止められた以外は何事もなく13:30にケネマ到着。
快適なバス旅だった。

ケネマの入口にある看板

宿は他の方のブログを参考に、バスターミナルからすぐのパロマホテルにした。飛び込みだったが部屋は空いていて、シングルで1泊800,000レオン(約
36$)。上記ブログが35$と書いてあったので、恐らく値段は変わってないのだろう。

パロマホテル外観。日本人がよく泊まるらしい

部屋は綺麗でエアコンも問題なし。困ることといえばシャワーの温水が気まぐれで冷水〜熱湯を行ったり来たりするぐらいだった(3分ぐらいしたら落ち着く)

部屋の様子。左後ろにデスクがある

荷物を整理したところでビールを飲もうと思い併設のレストランへ行くとビールは置いていないとのこと。仕方なく街へ買いに行く。幸いバスターミナルすぐ右側1ブロックのところに売店があってビールを売っていたので6本買って部屋へ。

買ったビール達。mützigとSTAR

2本飲んで疲れを癒したので、夕食を探しにいく。ひとまずバスに乗っているときにみかけた、すぐそばに仲見世みたいな通りへ。

Humonya Avenue

洋服や日用品は売っているけれども、食べ物はあまりみかけない。そのまま宿方面へ帰る途中(宿から通りに出てすぐ左、通りの向かい側)でご飯屋さんを発見。
「ライス、ライス」とおっちゃんにこえかけられたので頼んでみた。15,000レオンとのこと。安い。「スープも飲むだろ?」と言われたが、ビールのために空けておきたかったので遠慮した。

豆と魚のご飯。名前は知らない。結構ボリューミー

宿に帰って時間ができたので、腹ごなしに買ったボールを中庭で蹴ってみた。ボールが歪んでいるので蹴りづらい。安物だから仕方ないけど。

しばらく蹴っていると宿のスタッフの人が参戦してくれた。3人で2vs1の鳥かごを15分ほどやる。1人はサッカーを仕事にしていたらしい。国が違ってもボール1つあればみんなで楽しめる趣味を持ったことに感謝。

買ったボール。ひと目で歪んでいるのが分かる

部屋に戻ってシャワーを浴びて、ビールの飲み比べ。
冷えていると味の違いが分かりづらいけれど、ぬるい状態だとややmützigの方が麦感が強く、STARの方がややホップ感を感じる気がする。(バカ舌なので他の方の参考にはならないと思うが)

シオラレオネビール飲み比べ

明日は陸路でリベリアへ。

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