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Mesha Sankranti

本日12:27頃、太陽が牡羊座(Mesha)入り。
牡羊座は太陽が最もエネルギーが高まる場所です。
日本では4月に新年度を迎えたばかり。
「さあ、やるぞ!」と新しい仲間との出会いや、新しい目標など、チャレンジが強いられる場面が増えるこの季節。そんな私たちを力強くサポートしてくれる天体配置です。

春うららかな日にはご近所を散歩したり、外でお弁当を食べたり、お茶を愉しむなど、太陽のエネルギーを全身で受け取りましょう。
今の時期、いちばんオススメの養生です。

Mesha Sankrantiの少し前、
7日に戦いや創造の星である火星が山羊座から水瓶座に移動。アンバランスさをもたらすラフーはおひつ座へ、ケトゥーは天秤座へ移動。ネガティブな要素の強い星々のエネルギーが下がりました。逆に知性やスピリチュアルを意味する木星が13日に魚座へ移動。木星にとって魚座は穏やかにエネルギーを発揮できる場所です。

今の星々の配置は、心の迷妄を取り払い、怒りの感情を沈め、わたしたちの魂にフォーカスし、生まれてきた本来の目的を思い出すようやさしくサポートしてくれているようです。

こういう時こそ、「わたしは〜だ」「わたしは〜したい」「わたしは〜すべき」など「わたし」を一旦手放して、自然に、宇宙に身を委ねてみるプラクティスを。

太陽光をたっぷり浴びながら深呼吸をしたり、
朝8時までの神聖な時間帯に窓を開けてメディテーションするのも「わたし」を手放す良いプラクティスになります。

そうして内側にスペースが空いたとき、
新たな出会い、新たなチャンス、新たな価値観・・・がすっと入り込んでくるかもしれません。たとえそれが、今までとは全く方向性の違うものだったとしても、あなたの中でしっくりくるものであるならば、信じて大丈夫。

とても個人的かもしれないその大事な何かは、あなたを新しい幸せへと導いてくれることでしょう。


9惑星の中で最も吉星とされている木星はこれから約1年間、魚座に在します。一時的に水瓶座に戻ることもありますが、基本的には魚座です。

木星はスピリチュアルな性質でありながら、とても知性的で穏やか。根底には深い愛が横たわっています。

愛は潔い。
本質を見極めれば、大きな決断も厭わない。
その決断は時に痛みを伴うかもしれませんが、潔い決断は人を大きく成長させます。木星が魚座にいる時期というのは知性が試される課題がおりてくこともあるようです。

実際そういう場面に直面したら、ネガティブな感情や妄想は上手に流し捨て、愛をもって本質が見えるまで観察してみましょう。

そして、そういうときに見えたものや、閃いたアイデアや思いは必ず書き留めて。なんども見返しながら、あたなの中で丁寧に育んであげてください。

「こんな大事なことに気づいてしまったわたし。さあ、次はどうする?」

自分に尋ねてみるのです。自分との対話をゆっくり丁寧に。すぐ答えが出なくても。”自分に問う”ことをしておくだけで、意識を答えに向かわせていくことはできます。

これからの1年は新たな生き方へとシフトしようとする人たちが増えていきそうです。一時的に、試練のようなきびしい出来事があるかもしれませんが、それはよりよくなるためのお試しごと。

乗り越えた先には必ず身軽になって、羽ばたいている自分を想像してみて。心躍るような毎日は、もうすぐそこまできているかもしれません。





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