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大人の成長を支えるもの

新たな大人の学び場に加わりました。

学びのテーマは「成人の発達」

成人が能力を成長させるとはどういうことか、
効果的に能力を引き上げるには何が必要なのか、について
心理学など科学的な研究データをベースに
大人たちが互いの経験や考えを持ち寄り学び合う場です。

扉を開いてみれば、
参加者のほとんどは企業でお勤めの方ばかり。

東京を離れて10年が経ち、スローライフを送っているわたしが
バリキャリの方々と学び合えるのか、
ただのアホだと思われて、相手にされないのではないかと
心配と少しの後悔がどんどん膨らんでおりました。

でも、ここは自分の勉強の場。
勉強会が始まる2分前くらいに
恥じていても意味がない、アホだと思われても良いや、と
半分くらい開き直り、腹を括って参加しました。

スキルや知識をうまく運用できるかどうかは人間性にかかっている

プロフェッショナルな能力を細分化し構造化すると
「人間特性」と「認知構造」が下層に敷かれます。

それぞれを簡単に説明すると
人間特性は性格や欲求など心理的な傾向や特性、
認知構造は新たな知識を学んだり、何かを経験したときにそれらを
どう自分の中で解釈して次の行動につなげていくのかを
プロセス化したものです。

なかなか言語化が難しい分野ではあるものの
能力を引き上げるうえでもっとも大切であると定義されていました。

なぜなら知識やスキルを実際にアウトプットし、
活かしていくのは人間性によるからです。

人間性を磨く方法

上のように書くと、
人間性の良し悪しに目が向いてしまいそうだけれど、
まずは「認識」することが第一歩だと思う。

「わたしは○○をしているときは無条件に楽しい。」
「わたしは△△な場面に出くわすと〜な反応をしてしまう」

など、ポジティブ、ネガティブの分類なしに
自分自身に備わっている性質の認識が始まると
言動や行動が変容していきます。

ジョーティッシュやi-colorの関わり

能力の構造図(※)に当てはめると、
ジョーティッシュ(インド占星学)やi-colorは
「人間特性」や「認知構造」の部分に該当するように思います。

※能力の構造図は公に出して良いものかわからないので、
いつかの講座やセッションでお見せしたいと思います!

特にジョーティッシュにおいては
バースチャートの惑星のエネルギーバランスから
その人の性質を観れるため、
セッションでは「あえて人には言わなかった〇〇」が
あらわになることも珍しくありません。

他者との学びあいを大切にしているi-colorに関しても
同じ言葉や出来事に出くわした時の受け取り方の違いを学べます。

「普通は〜だよね」なんていう発想が打ち砕かれるとともに
自分を肯定的に認識できるようになります。

けれど、人間特性はとても深い。
中には潜在意識に潜んでいる部分もあり、
外にさらけ出すには相手や環境を選ぶと思うんですよね。
とても勇気がいることです。

だからこそ、認識の最初の一歩は
安心安全の場に身をおくことが大切。

さらに、1on1のセッション他者と学び合う場
行ったり来たりすることで
個人の成長を効果的にサポートできる!と確信。

実は、そういう講座を秋頃から始めようと考えていたのですが、
その背中を押してもらったような気分です。

科学と非科学の融合が私のテーマ。
胸の内では感じながらも長らく言えなかったことを
ようやくアウトプット。

新たな学び場に足を踏み入れてみて良かったわ。
コンフォートゾーンを抜け出す、とはこのこと。

これからも成人発達については記事を載せていきたいと思います。
ご興味あれば、最後に❤️ をタップいただけると嬉しいです。










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