見出し画像

2023年のVRの抱負!

こんにちは、ITライダーのひら吉です!

まずはVRでお参りと書初めを

とりあえずVRメタバースユーザとしての基本所作。
メタバース初詣&書初めをして参りましたよw

「人」

書初めに書いた通り、やっぱり「人」が大事です。

・何かに行き詰った時、自分の世界観だけではクリアできないからこそ、人に相談すると、壁を乗り越えるヒントが得られるもの

・一人で楽しむのも楽しい、でも人と楽しむとまた違った楽しさも得られる(私は一人遊び肯定派で、人と遊ぶことの方が有意とは考えていなくて、質の違った楽しさがあるだけと捉えています)

・不安があったり、慎重になるのは、単純に知識がないから、だから先駆者に話を聞けば、知識が増えて安心して進めるようになる

もし今の生活に不満があるけど抜け出せないなら、きっと外の世界に対する知見が足りないのです。

だから外の世界の知見を得るためには、先駆者の知見を得るのが早い。

それはこういうものから獲得できます。
・雑談
・本

VRの先の世界を見据えた仲間を作ろう

実は私が拙著を書いてからもう2年が経過したということに超びっくりしている私です。

しかし、本を書くまでに、VRでできることの多くはやりつくした感があって、あまり何か新しいことを試した2年ではなかったです。

ただ2年の間にいろいろと進化もあって、
・カメラ型のモーションキャプチャ(割と精度が良いんですよね)
・フェイストラッキングシステムを搭載したHMD
・トラッカーの戦国時代が始まる…
という変化はあったものの、いずれも、コンセプト的には、従来のVRゴーグルの延長で、ドラスティックにVR体験が変わるものとは感じませんでした(※個人の感想です)。

私が期待するのは
「映画マトリックスの世界観」

そのために必要なデバイスは
・脳への入出力デバイス
が一番大事だと思っています。

まぁさすがに脳入出力は難しいのでしょうが、
・現状のVRゴーグルは視覚中心すぎる!⇒視覚以外の感覚の活用を増やしてリアリティを高めてほしい(他人任せw)
と思っています。
今のVRは、視覚8割:聴覚2割くらいのイメージ。
直近では、聴覚を視覚に負けないくらいに進化させるのがリアリティを高めるためには早いのだろうかと思っています。
ちなみに、味覚・触覚・嗅覚も研究はされているものの、民生品向けに販売されているものは記憶にありません。
という感じで、VRのリアリティを上げるために、視覚以外の感覚器の活用も期待しています。

またそれとは別に今のVRゴーグルの課題として、
・大きいから持ち運びできないし、重いから疲れる
が普及のネックになっていると思っていて、
・スマホのように携帯性がありどこでも使えて、軽いもの
がVRメタバース普及のためのキーだと思っています。

そのために、私が期待するのは
・超軽い、眼鏡型のデバイスが、たったの5万円くらいで買える
です。

2023-2024にアップルがARグラスを発売する予定だったり、2023年にMeganeXというPanasonicの子会社(Shiftall)が眼鏡型VR機器を発売することが確定しました。

MeganeXは25万と非常に高価ですが、VRゴーグルの歴史を振り返ると数年前には10-15万円だったのが、もはや5万円前後にさがっているので、眼鏡型デバイスも遠からず値段が下がるでしょう。

そうすると、2020年代後半~2030年代前半には、眼鏡型XRゴーグルは比較的安価に入手可能になると期待しています。楽しみです。
これでやっと一般向けに普及が始まるのかなぁと考えています。

さて、そんな未来に向けて、楽しい未来を発展させるVRの仲間が増えると嬉しいなと思っています。

今のVR界隈は、ゲームの延長としてのVRで、ゲーム好きが多いです。元々、私もゲーム好きで、今もスプラトゥーン(Nintendo Switch)で遊んでいたりもしていますが、同じ仲間たちという感じで仲良くさせてもらっています。

ただ、もっと世界を広げるために、もっと先進的な感覚を持っている人ともつながっていきたいなーーーと思っています。

楽しそうなXR(特に私はVR)に期待している人、仲良くしましょう!

サポートいただいてどうもありがとうございます! これからもVRの情報を収集発信したいと思います!