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やらかし日記 -5-

どうも、トサカです。
5回目の日記になります。

現在を話しますと、『アイキャントハグ』という自創作の人物紹介表を描いているのですが、完成するまでソーシャルメディアデトックス(主にTwitter)を実施しようとしています...。

夏が苦手で、夏になると脳のキャパがグンと少なくなり、そんなちいこ脳みそ状態で、目に入ってくる情報量とか考えるスピード感が夏じゃない時期と同じだとオーバーヒートするようです。
脳の炎症を感じる...。

自分にはSNSだから知れた世界とか、出会えたモノや人も多くいるので「SNSから離れればいい」という言葉に対して「ちょっと投げやりだよ...」と思うことがあります。
(SNSが顕著なだけで、現実の方がマシ.....っていうけど、その現実に仲間と思える人たちや、安全を感じられる場所がなかったからSNSにそれらを探し始めた、みたいなこともあると思う。現実に選択肢がなかった、みたいな...。)

それはそうと、7月に入ってからはSNSに触れない時間を多くした方が確実にヘルシーな精神状態でいれるようなのでちょっと距離をとってみます...。

noteは時間の進みとか情報の巡り方?がゆっくりだしパーソナルな感じがします。
なんというか...それこそ、手帳に書き込む“日記”のようなアナログな感覚に近い感じ。

こういうことを書いてみることに、今のところ実験的(?)な面白味を感じてるのでデトックス中も色々書きそうです。

創作の人物紹介表がなかなか完成できず...こういう条件を設ければ、完成させるしかなくなるでしょう...!とももくろんでます...。

進捗状況
(こういう感じのを計:10枚描いている...。)

◆今回話すこと:やらかし

こないだ友人と、終電時刻に会って始発で帰るという計画で飲みに行ってきました。そこであることをやらかしてしまい...戒めのためにもそのことについて書こうと思います...。

まずは友人とパスタなどを食べて腹ごしらえをしていました、そしてそろそろ次のお店に行くか〜になったとき鞄を開けると財布がなかったのです。(?!)

文字で書くと、本当にただこれだけなのですが...もう本当に...大きいことで...パニックになりますよね...。

とりあえずその場は友人に支払ってもらいました。どこかに落としたわけではなく、家に忘れてきたらしい。

落として失くしたらそれもそれで最悪だけど、そうじゃなくても最悪さがそこにいることには変わりありません...!

あと19分で終電だしで家から財布を取りに行くことは時間的にできない、後で返すにしても友人に全部払わせるような状況は嫌だ、けど友人ともうちょっと一緒に過ごしたい...
(数ヶ月ぶりの再会だったし、最初の計画の半分も一緒に過ごせていません)

もし断られたらそれをめどに観念して家に帰ることにして、財布を送ってきてもらおうと仕事帰りの疲れた父に連絡するという所業を行いました...。恥です...!
家から2駅くらいの距離にいたので、そこまで距離がないことだけが少し救いです。しかし最悪です。恥です....。

仕事で疲れている父を、他人の財布ごときのためにクソ暑い外に再び呼び出して、とうの私は財布を受け取り、友人と楽しく酒を飲み歩くのです...。ブラブラと....。

けどそれでも友人と過ごすことをやめて、家に帰ることができませんでした...。
そして父は財布を届けてくれました...。代行してくれた食事代も友人に返せました...。
(なんの足しにもなりませんが、父にはお礼に冷たい飲み物を買いました...)

父との待ち合わせ場所に向かう間、キャッチのような人(大学生かなにかで、先輩が音楽イベントを開催していて参加者を募っている?)に声をかけられたのですが、「これからどこ行くの?」と聞かれ『これから父親が来るから会うの』と答える会話をしました...。

「どうして?!これから怒られるの?」

『そうかもしれないー...』

「えー?!こんな時間までほっつき歩きやがって!ってこと?」

『んー、いや、ちょっと違うかな...』

「じゃあ2つの中から選んで!お父さんを裏切ってイベントに来るか、それともお父さんに怒られ...」

『いや、無理だよ。財布忘れて一文無しで、お父さんは財布を届けにきてくれるの。だからお父さんに会わないとなんもできないんだよね』

と答えると、さすがのキャッチも気の毒そうで返す言葉もない顔をして(「コイツら、俺を撒くために嘘ついてるワケじゃないな...」とわかった顔)、私たちに励ましの言葉を送り、退散していきました....。

隣にいた友人は終始ずっと「最高すぎる」と言いながら大笑いしていました...。それで良い、良いんだよ...。笑ってくれ....。

「文無し」「父親がこれから来る」というよくわからない状況でキャッチの二の句をつげなくさせ、退散させる...というハイライトだけは客観的に超面白かったですね...(面白い...か...?)

(なんか...ハプニング発生中に、状況を知らない赤の他人が入ってくる感じ...ジム・ジャームッシュ映画的な何らかの相乗効果がありましたね...。
たぶんあんな状況でもない限り、キャッチの人のキャッチじゃない一面を感じるような会話なんてまず起こらなかったんじゃないかな....)
(何をこんなことで感慨深くなってるんだ....?!)

◆おわり...

たまに全てがうまくいかない日ってありますよね。「No my day」というか...。

この日もたぶん私にとってそういう日で、本当は帰って安静に寝てた方がよかったんだと思います。なのに、それに逆らい、私は、外に、居続け.....!
そのあとは細心の注意を払ってできるだけやらかさないように時間を過ごし、朝を迎え、無傷で家に帰りました...。帰れました...。

ここ数年は生活の改善につとめていて、昔に比べれば確認などのルーティンが身についたと思っていたのですが...
財布の確認は玄関でするように習慣付けを強化していく必要があるみたいです...。

それではまた...。

/戸冠

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