やはり、きたか。

この時期、心がざわつくような話は以前にも
書いたような気がします。

それは、会社の異動がありキャリアがチェンジ
する可能性があるから。

自分の気持の中に、このままでいると
培ってきたものをそのまま使えるので楽になる
という甘え。

もう一つは、このままでいると
刺激も成長もないなぁー
という物足りなさ。

いずれにしても自分勝手な話ですが（笑）

そして、昨日それが届きました。
キャリアチェンジのご案内。

会社に勤めている選択をしている自分として
受け容れないといけないものの一つ。
何度も経験してきました。
180度違う領域を担当したり、新規領域を担当したり
色々やってきたので、このご案内の時は
いつもざわつきますね。

ただ、今回は結果として僕の希望をほぼ反映してくれた
ものだったので本当にありがたかった。

不思議だったのは、自分の心の動き

普段、会社に依存しちゃいけないよな
とか
もっと俯瞰して自分のキャリアを考えなきゃ
とか
会社に縛られずにキャリアを形成しよう

とか考えているのに、
僕はどうなるのだろうか？と
心が右往左往したこと。
なんなんだろう感覚。
これが数日続いた。

それも、
普通？ラインマネージャーから案内がくるもの
だが今回は違った。

オフィスを歩いていると
「COTAさん、異動ですね～」
はぁ～？？？
なぜお主が内示する？
おいおい、どうなってるの？
聞いてないし、
今の業務まぁまぁ山たってますが

これが月曜日の話。

振り返るとラインマネージャー以外から
最初に言われたことは数回あり
こういう時こそ確実に異動してきた。

やはり、きたか。

と同時においおい人の人生に影響を与える
ことをそんな軽々しく伝えるのかい？

なので、正式に連絡くるまでの
僕のモヤモヤ期間。この大切な時間を返してくれー
と以前なら思っていた。

でも今回はちょっと違った
心が比較的落ち着いていた
どうきても大丈夫。
という感覚

それも、ここ数年培ってきた自分軸が
あったからかも。
と少しだけ成長した自分を褒めたい。