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役に立たないヒライワン流コード理論その2

今回解析するのはこれまた名曲、クロノトリガーの風の情景です。この曲はAメロとBメロ2回に分けて書いていきます。今回はAメロ。
それではお尻の穴まで解析してみましょう!
レッツアナルアナライズ!

まずはコードです!
キーはF

|Dm7 B♭M7 |Am7 Csus4 F C/E

|Dm7 G7 |C7sus4 C

|Dm7 B♭M7 |Am7 C7sus4 F A7/E

|Dm7 G7 Am7 |Dsus4 D

こんな感じです!

まずは3小節目のG7。これは数字で考えるとII7となります。これはダブルドミナントと考えられます。この次のコードがC7sus4、簡単にVなのでドミナントですね。
このドミナントをIのトニックに見立てたドミナントモーションというものです。
このダブルドミナントはポップスでもよく見受けられますね。サザンとかわかりやすいかもですね。

続いて6小節目のA7/E!
出ましたね!セカンダリードミナント!
このA7は次のコードのDm7をトニックと見立てたドミナントモーションですね!さっきのダブルドミナントとおんなじ事ですね!

そして最後のD!これ前回やりましたね!VIのメジャー三和音で終止!!ピカルディ三度!詳しくは前回の記事をご覧ください!

見にくいですがわしの手書きメモメモものっけておきます。

今回は風の情景のAメロでした!次回はBメロやっていきたいと思います!

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