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役に立たないヒライワン流コード理論その6

今回の曲はオリビアニュートンジョンの「ザナドゥ」です!
この曲のBメロが大好きなんですよね。ではさっそく!
レッツアナルアナライズ!

キーはG♭

まずはAメロ!
出ましたね!
3つ目のコードのC♭m!
これはIVmで本来ならダイアトニック上はメジャーコードなんですが、これは同主調(G♭マイナーキ
サブドミナントマイナーというやつですね!
このサブドミナントマイナー超好きなんです。哀愁感がたまらないんですな。

続いて真ん中へんのB♭7
これはIII7でもうだいたいこういうのはセカンダリーなんじゃね?みたいな感じで次のコード見ると、E♭m!
ドンピシャですね!

では次はBメロ見てみましょう

またしてもサブドミナントマイナー!
しかもさっきより分かりやすく入ってますね!
このIV→IVmのどこか懐かしい哀愁漂う感じ!ああんっ!大好きです。

そしてサビです!

最初のG♭はトニックかと思いきや実はここ転調してる模様ですね!
G♭の属調のD♭へさりげなく転調してます!でもすぐにBmで戻ってますね。実にさりげない!

属調は五度圏というものを見れば分かります!

G♭を見てみるとその隣にD♭があります。この隣り合うキーは使う音階が非常に似ていることから無理なく転調できるんですね。

AメロもBメロもコードがG♭で始まるからサビはちょっと騙してやろ!みたいな感じですかね!(*ノωノ) イヤン

ふんだんにサブドミナントマイナー使ってますが、使いどころが違うのでくどくない所が素敵ですね!

そしてその後のD→Eの流れ!
すいません!全然わかりませんこれ!
転調してるのは確かなんですが、まったく解釈できませんでした。
いつかこの謎が解明できればと!
誰も見てないからいいよね!

疲れた…

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