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萩路庵でのチャネリング講座②

萩路庵が11月末で閉庵になるので、最後に全六回のチャネリング講座をやります。テーマは「わたし」です。

前回第一回の内容に軽く触れました。(記事はこちら←)
今回は第二回の「わたしの信念」についてです。

このブログでも大分書いてますけど、信念や観念というのが全ての行動の源です。何を信じているのか、または何を信じていたいのか。どんな観念があるのか、これらが自分の流儀を作っています。

例えば、私の中には「会社の中でやりたいことなんてできない」という強い信念がありました。これは、特に仕事の面で発揮されるもので、「誰かに雇われている時点で自分のやりたいことなんてできるわけない」という観念があったのです。こういう観念があると上司との面談はすごく無駄な時間だと思いますから、段々会社の人に自分のやりたいことの話などはしなくなっていきます。

自分からやりたいことを話さないわけだから、会社はこの人がどういうことがしたくて、どんな生活が送りたくて、どういうものに価値を持っているかを知る術がないわけです。そうするとやがて会社との間に溝ができていきます。会社が求めていることと自分が求めていることの差がどんどん広がっていくのです。溝が広がっていくと葛藤が産まれていきます。

また、信念や観念というのは行動に直結しています。自分の心のベースに「諦め」があると、「どうせ〇〇しても無駄」という価値観が出来上がります。そして価値観が固定化されると今度はそれを証明するように行動していきます。

「どうせ面談しても無駄」という価値観があれば、面談して自分の人生が良くなっては困るので、「誰が何を言っても無駄」であるとか、「こんな複雑なことを考えている私」を演出し、そういう行動を自らがとっていくようになるのです。

そうすることで、「ほらね、やっぱり面談しても無駄じゃん」ということになり、自分の信念である「会社の中で自分のやりたいことなんてできない」というものを確固たるものにしていくわけです。


また信念があると、思考というのは自動で行われていきます。ある特定の状況や環境が整えば勝手に思考がスタートし、自分の気分が決定され、行動を起こすのです。自動で起こる思考にによっていつも決まった行動をとるため、本来自由であるはずの選択に制限がかかってしまう。

中々状況を脱せないということは、自分の信念を自分自身が大事に握りしめているという構造が背後にあるのです。この信念や観念にアプローチすることで人生は大きく変化します。


オーラ体で言えばメンタル体がそこを担当しているのですが、信念観念が変われば当然相手に与える影響も変わるわけです。自分がどんな信念や観念を持っているのかを理解することが人生に変化を起こす波を発生させるキーになるのですが、それをチャネリングを通して行うことで波を起こすスピードが全然変わるんです。それは深いところで「わたし」というものを理解していくからです。

第二回はこんな内容を深めていきます。
萩路庵に何回も来れない人は一日で2コマ一気に受けることも可能なので相談してください。

では今日はここまで。

チャネリング講座詳細は以下↓


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