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私の独断と偏見で選ぶツイッターで活躍する英語の専門家

今回の投稿では、ツイッターを通じて知った英語の専門家の方々について書きてみたいと思います。

ツイッターにはたくさんの英語の専門家の方々が集っており、それぞれの方がすごいものを持っていて学ぶものが多くありますが、その中でも私にとって特に心を強く打つ4人の方々を以下にご紹介します。

鈴木健士先生

私から見て文句なしの素晴らしい英語の使い手だと思うまず一人目は、鈴木健士先生@suttakeです。鈴木先生は英国バース大学大学院を修了されており、FIFA W杯、愛知万博、米国上院議員、ハーバード博士、アポロ17号宇宙飛行士等の通訳経験をお持ちの通訳・翻訳者、予備校講師です。

私は鈴木先生の英語のツイートを見るたびに惚れ惚れします。本当に素晴らしいネイティブレベルの英語で、その英語から常日頃から多読多聴して大量の英語のインプットをされていることが直に伝わってきます。

著書に「ここで差がつく英文ライティングの技術―英語はIではじめるな」があり、来年の2月には心理学関連の訳書が出版される予定です。

横山カズ先生

二人目は横山カズ先生@KAZ_TheNaturalです。私は2013年にツイッターを通してカズ先生の存在を初めて知りましたが、その時になんとすごい英語の使い手かと驚きました。まさに英語の達人です。ツイッターでツイートされているカズ先生の水平思考的な巧みな英語表現には惚れ惚れします。いつも大局的な見地から柔軟な発想で英訳されていて、日本語と英語の絶妙のバランスをとった対訳のセンスが抜群で、その詩的な言語感覚にいつも魅了されています。私から見て雲の上の人です。

カズ先生は同時通訳者であると同時に英語講師でもあり、17冊もの著書をお持ちで、同時通訳者・松本道弘先生が創設・主催されているICEEで2回も優勝されているという英語界の猛者です。

私は時々カズ先生のツイートにコメントさせていただくことがありますが、実は昨年カズ先生からツイッターのDMをいただき、コメントをもらえて感謝していると書かれており、もしよかったらFacebookでもつながりましょうというお誘いをいただいたことがあり、とても嬉しく思いました。

林剛司先生

さて、三人目は林剛司先生@Haya_Takeです。私は多読の重要性を説く林先生の考え方に大賛成で、多くの言葉を交わさずとも心が通じ合うものを感じています。私の心をとらえて放さない素晴らしい英語の専門家だと思っています。

林先生は大学講師で、『ローリング・ストーン』誌の翻訳をされていた経験もお持ちで、Asahi Weeklyに「放課後ブッククラブ」という連載もされています。今年10月には最新刊『中学英語から始める 洋書の世界』(青春出版社)を刊行されており、洋書の多読の有用性を説いておられます。

@41isyoichi先生

最後に四人目は、アカウント名Early Birdこと@41isyoichi先生です。@41isyoichi先生は、毎回ツイートで英文法についての非常に有用な情報を提供されており、その研究熱心な姿勢にはいつも感銘を受けています。先生のツイートから学んだ知識は私が仕事で英語を書く時にもたいへん役に立っており、多くの学びを享受しています。また、膨大な英語に関する文献についてもツイートされており、その多さにも脱帽しています。

@41isyoichi先生は高校で英語を教え、大学で英語科教育法と受験英語指導研究の講座を持ち、専門誌への寄稿もされています。

以上の4人が私の心を特に強く揺さぶる英語の専門家ですが、この方々以外にもツイッターにはもっと多くの英語の専門家が集っており、この4名はあくまでも私の独断と偏見に基づいた選択です。

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