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もう一度、紫陽花を見に!


久しぶりに出かけた日の後、何だか不完全燃焼気分。
もう一度、出かけてみよう!と、作戦開始。
とりあえずここ2、3日、予定は入ってない。
で、決めたのは、岐阜県郡上市美並町の桂昌寺。

何回もそのお寺さんの近くを通っているのに、知らなかったな。
知っている道沿いなので、気が楽。

そして、決めた今日の予定は、桂昌寺で紫陽花を見て、郡上八幡の町まで行って、まついの蕎麦を食べて帰るというコース。

順調に、桂昌寺に、着いた。

故郷のお寺さんと、よく似た雰囲気の参道。
特定な信じている神様はいなけど、教会とか、お寺さんとか、神社などで感じる厳かとか、神聖な気持ちはどこから来るのだろう?

ここのお寺さんも、穏やかな気持ちにさせてもらえる。

入口で200円の入場料を箱に入れる。

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きれいに刈り込まれた池の周りの植栽。
お寺のお座敷から眺めるお庭。


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人の家の中を通り過ぎるような、落ち着かない気持ちで、お座敷の前を通り過ぎる。

円空仏のような木彫りの仏様を拝み、

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紫陽花の、小道に入っていく。 

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上の写真の左側に、東屋のような庵があって、その軒下にガラスの風鈴がたくさん吊り下げられていて、
風が吹いてくると、涼やかな音色が、日常から離れた空間にいる幸せを感じさせてくれた。

ここで会った紫陽花たち。

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もっと、種類はあったんだけど…。

そして、黄花の釣舟草、
久しぶりに出会った。

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帰ろうとしたら、ご住職の方とお会いできて、日本で初めての西洋紫陽花だという、ピンクのの、「マリコ」と言う花の説明を伺うことができた。
( 写真がなくてごめんなさい! )
ピンクの塊となって咲いてる紫陽花は、いつも見て知っている紫陽花の形だったが、その花を塊で咲かすのには、いろいろな物語があったのだと、初めて知った。
その西洋あじさいは、開発した方が、それまで支えてくれた奥さんの名前をつけたのだと教えて下さった。
このマリコから、今の西洋紫陽花の歴史が始まったのだという。
バラも、今の形になるまでにすごい歴史があると聞いたことがある。
今、自分が当たり前に思っていることは、いつの世でも、当たり前ではないこと。 
狭い世界の中の見方をしていないか、そんなことも考えさせられた。

桂昌寺は、春の牡丹もきれいだとか。
なんで、今まで気がつかなかったのかな?

桂昌寺を出て、郡上八幡まで行く。

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岐阜県の川はきれい!

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町中から見える郡上八幡城。

で、まついのお蕎麦。
今日はおろし蕎麦の大盛り!
気がつけば、食べたい一心で、頑張って一人でお蕎麦屋デビュー!!
しかも、大盛り!ハハハ!

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この2回のお出かけで、私、また、一歩前進したような!

それにしても、郡上八幡の町は、観光客がほとんどいなくて、寂しかった。
本当に早く皆んな自由に動けるようになることを、祈った!

追加の写真、ツツジの残り花

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石楠花の残り花

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