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スペイン巡礼の旅 ⑲ 2018.6.7

カストロ• ヘリス 〜 フロミスタ 25.38km  ( 合計 354.81km )

Nさん、友人と3人で、今夜泊まるアルベルゲを決めて、そこで会いましょうと、出発。
一緒に歩き始めても、しばらくするとそれぞれのペースになっていく。
今から、あの坂道を登る。

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石がゴロゴロの坂道を登り切ると、そこは平らな台地だった。

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そして、その台地を下る道が見えた。
あの丘の手前くらいに、ドネーションのお店があったので、バナナを買って休憩。

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麦畑の中の道。
これで水を撒くのかな。
それにしても大きいね!!

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突然、整備された川があらわれた。この説明で運河だと分かったのだけれど、意味は分からなかった。

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村の入口にこんな建物。
何かな?

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小さな村のバルの庭。
ここで、フランス人の50代位の女性の二人連れと出会った。
私は、カフェ• コン•ラテと、トルティージャにしたが、
一人の彼女は、レモンビールを注文。
レモンビールって聞いたことないな〜、やっぱりレモンの薫りがするのかな?興味あるな!
今度、飲んでみよう!

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そして、こんな道も歩いて。

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運河沿いの道になった!
ゆったりと流れる水。
水鳥の鳴き声はするけど、姿は見えない。
鳥の声を聞きながら歩いていると、とても幸せな気持ちになる。日本に帰ってからも、私は大丈夫、頑張れる!と思った。

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左手はこんな風景も。

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運河の景色、ステキ。

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今日の泊まる町、フロミスタに近づくと、水門があって、その橋を渡ってフロミスタに入る。

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街に入った。
教会の横を通って、今夜のアルベルゲに着いた。

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先にNさんが着いていて、日本人の男性がいるよと話してくれた。
私が着いたときは、その人は、出かけていて会えなかった。
友人の到着を待って、いつもの日課( シャワー、洗濯 )をこなし、ほっと一息、のんびりタイム
いつの頃からかな、生ビールを頼むと、ちょっとしたおつまみが付いてくるようになった。

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夕食は、Nさん、日本の男性と4人で一緒に隣のレストランでということになった。
その男性は、東京に住んでいるけど、出身は長野市だと!
同じ北信なので、懐かしい!
いろいろな所に行っているとかで、楽しい話をたくさん聞かせて貰った。
こんな生き方をしてる人もいるんだねぇ。

運河沿いの道の景色が、シュラフに入っても、ずっと頭に浮かんでいた。

題名の写真
麦畑の道を歩いていると、遠くに白いものが見えた。
何だろう?と思いながら近づいていくと、マネキンの足のように見えた。
こんな所にマネキンの足?
さらに近づいていくと、若い女性の足!
靴を脱いで、足を休めてたんだって!
オチャメな子だった。

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