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スペイン巡礼の旅⑭ 2018.6.2
グラニョン 〜 ビジャンビスティア 23.11km ( 合計 244.51km )
今日も、麦畑が続く。
右側に見えるのは、石造りの家かな?と思っていたら、干し草を積んだものだった。
そういえば、巡礼の映画に、こんなような干し草の上に巡礼者が休んでいたような場面があったことを思い出した。
レストランの脇にあった水飲み場
❋ 水飲み場
所々に水飲み場があった。
友人は以前、海外で水に当たったことがあるそうで、こういう所の水は飲まない。
私は、胃腸が丈夫なので、便利に補給。
この教会の下に今日の宿があった。
今日のアルベルゲ
入口は、コンビニのよう。
パンを配達に来たおじさん、オシャレ!
キッチンは無く、近所に食べに行くような店も無さそうなので、夜と朝のご飯を頼んだ。
マカロニ、チキンのトマト煮、アイスクリーム。しっかりした味でおいしかった!
宿泊者は、ドイツ人4人、ブラジル人1人、日本3人。
ブラジルの若い女性は、食べ物にあたったそうで、昨日の午後から今日1日、吐いて、夕方やっと楽になってきたとのこと。
アルベルゲは、連泊はできないのだけど、
彼女のように体調が悪い人は特別に、連泊が許されているそう。
明日からは歩くと言っていた。
夕食後、みんながそれぞれワイングラスを手に外に出て、まだ十分に暖かい陽ざしを浴びながら、のんびりした時間を過ごしていた。
日没が、遅い国ならではの時間。
ワンコも穏やかな顔。
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