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スペイン巡礼の旅 ㊲ 2018.6.25

パラス・デ・レイ〜メリデ 15.22km  ( 合計 723.72km )

今日、友人は、荷物を次の宿に送るサービスを頼んで、自分はタクシーで途中の町まで行って、そこから歩くという。
歩かずにはおれない人、花を見ながら歩くのが一番好きな人!
さすが、自分のペースを直ぐに整えたのだ。

歩く道端に、時々現れる、小さな小屋のような建物。
鼠返しになっている。
後で調べてみたら、オレオと言われる高床式の穀物倉庫で、中にはじゃがいもやトウモロコシなどを入れて保存しているのだそうだ。

日本の祠のように、中にマリア様を飾ってある所とか、本来の使い方ではないところもあった。
でも、独特の形で、印象的だった。

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大きな木の間の道です。
人がとても小さく見えます!

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ここで初めて見た花。

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美しい橋を渡ります。

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こんなふうに描いてみました。
うーん、今までの描き方の方がしっくりくるかなぁ…
でも、本当はササッとこんなふうに描けるようになりたい。
当然もっと、雰囲気も出せて。

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この4つのアーチの橋は、歴史のある古い橋のようですね。

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メリデの町に入って、巡礼路を標識通りに通って、教会の広場に出て、右に曲って、

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巡礼路沿いの、今日のアルベルゲに着いた。

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友人が手続きをして待っていてくれた。
8人部屋。布地のシーツ。

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とりあえず、お昼を食べにNさんと3人で出かける。

メリデの町は、柔らかく茹でられたタコ(プルポ)料理が有名だそうで、Nさんが調べてくれたこのお店に行った。

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横に長いテーブルが何列も並んでいて、
隣の人との距離も密で、地元の人、旅行者、
ほとんどの人が、タコを食べていた。

友人は、タコが苦手ということで、ぐるっと周りを見渡して、エビを食べている人を見つけ、その人においしいですか?と聞いていた。
おいしいよ😋👍と返事をもらって、海老の料理を注文。
さぁ、乾杯!!

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へへ、今まで通りの描き方で、描いてみました。
昨日のタコもおいしかったし、今日のタコもおいしかった🐙

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散歩しながら宿に帰って、シャワー、洗濯。

夜ご飯はここで。

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バルで、メヌーと呼ばれるセット料理。
私は、デザートは夜の食事の時は食べないが、友人はデザート大好き!
今夜のケーキとアイスクリームも友人にプレゼント。
お互いに幸せ😄

サリアからは、歩く人がが増え、宿も少し値段がたかくなった。
と同時に、自炊ができるようなキッチンがついている宿がなくなって、今までとは雰囲気がガラッと変わったことを感じた。

TVではサッカーの試合が放映されていて、みんなテレビの試合に夢中だった!
スペインは、どこでも、サッカーで盛り上がっていたような記憶がある。

食事を終えて、街を歩いていると、親たちは飲んで、喋って、子供たちはその周りで遊んでいる。いつかも見たゆったりとして、心が温まる光景がここにもあった。

明日も元気で歩きます。
おやすみなさい。








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