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スペイン巡礼の旅 ㊱ 2018.6.24

ポルトマリン〜 パラス•デ•レイ 25.06km ( 合計708.5km )

今朝も外は、霧が出ていた。
朝起きると友人が、
私はまだ、これからも、山に登りたいので、ここで脚をとことん痛めるまで、無理をして歩くのは止めようと思う。
だから、今日からタクシーで移動することに決めたから、よろしくね!と。
きっぱり決めたら、さっばりと。

Nさんと、二人で出発。
昨日登った石段を降りて右手に進む。

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この日の道は全然と言っていいくらい覚えていない。
写真も少ない。
この記事の中の写真が全て。

この広々した道と雲海が、今日、心に残った風景。

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ほんとうに若い人達、軽装の人達が多くなって、今まで  "ブエンカミーノ"  って挨拶を交わしてたのが、いきなり、そんなこといちいち言ってらんないよ、みたいな雰囲気。

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こんな道はホッとするね。

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今日の町に着いた。
アルベルゲは、教会の隣のはず。

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友人はタクシーで、今夜泊まるこのアルベルゲに着いているはずなのに、
受付の人は居ないと言う。おかしいなと、Nさんと近くのアルベルゲに行って訪ねてみたが居ないと言う。
もう一度最初のアルベルゲに戻って、もう一度尋ねたら、さっきとは違う人が、いるよって、案内してくれた。
会えてよかったわ!

友人は早く着いて、時間を潰すのに少し巡礼路を歩いてみたと言っていた。
タクシーの運転手に、荷物だけ宿に運んでもらって、私はここから歩きたいと言ってみたが、ダメだったそうだ。

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私達が泊まった入り口は、こちら。

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今日の部屋。個室。
部屋は清潔で明るい。

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でも、このシャワールームの床は段差がないので、シャワーを浴びると、洗面所や、トイレの方まで、ビタビタになってしまう。
もう少しだけ、仕切りを広くしたらそれだけでも違うだろうに…。

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Nさんは、一人で食事に出かけ、友人と私は二人で食べに出かけた。

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友人は、お昼は違うバルで、イカのフリッターとピーマンの素揚げを食べて、美味しかったそうだ。

無事に一日が過ぎました。
ありがとうございました。
おやすみなさい。

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